殺意と調和のダストシャングリラ 2
発売日 :
2015/02/01
廃棄された島で、少年少女たちが見つける真実とは――。
"魔女vs騎士vs能力者vs半獣vs現代の高校生。高校生の颯真が迷い込んだ島は、半獣が人を襲い、能力者がそれを倒し、魔女と騎士が反目し合う世界だった。""意思疎通""という特殊な力に目覚めた颯真は、負傷し意識を失ったままの魔女・リゼットを救うために奔走する。争いの果てに消えてしまう島の住人……果たしてその条件とは!? 颯真は、次第にこの島の真実に近づいてゆく! 廃棄された少年少女たちのバトルロイヤル、第二幕開始。"
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784041025796
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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takave2015/04/193はー・・・著者紹介でさらりと最終巻って書いてあってテンション下がる。言葉の通じない四勢力で唯一それぞれと意思疎通できる主人公がどうまとめてくのか楽しみにしてたのにさ。スニーカー文庫にはがっかりだよ。
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読生2024/12/222信頼こそが命。 それがなければ言葉が分かろうが何だろうが意味がない。 少しでも嘘だと思われたら終了。 他の人だったら良かったのにと思う責任の重さはよくわかる。 が、どこまで彼は想定して動いているのだろうか。 あのメンバーに無力化してと言えばああなることはだいたいわかる。 彼を使うことにしてもそう、それしかできない能力なのだから。 救えないものは救えない。 その上で彼はどこまで想定して動いているのだろうか。 彼が本当に考えていることは…読者には伝わらないように書いてあるように思う。
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nasake2【星4.5★★★★☆】1巻が仮名七海編なら、2巻は相坂アイト編といったところ。 相坂アイトが漢らしくて好かった。 他のキャラクターもよく頑張っていた。 デボラ:1巻では「物騒な子」だと思ったけど、根はいい子だったんだなあ。 クロエ・ホワイト:危険な役を、よく全うしたと感心。 続きを楽しみに待っていたけど、続きは出ないらしい…(今、知った)
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帰化の隠された世界2015/08/030この巻も呆気ない、面白いなさすぎ。
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こうづき2015/02/080前回の続き。リゼットの治療をアイトに頼んだ颯真だが、アイト陣営でクーデターが勃発し……という話。未来人陣営と獣人陣営の複雑な関係は、理屈で納得はしづらいだろうね……しかし友情が不器用すぎ&重すぎやろ! リゼットの推測もあって召還&帰還条件はハッキリしてきた気がするけど、この帰還条件、地味につらいな……。七海みたいなパターンならいいんだけど。しかし、残された方から見るとただの消失現象なのねw
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