奪う者奪われる者 7
発売日 :
2017/02/28
獣人族、堕落族、魔落族が住む国。その国の秘密がついに明かされる!!
都市カマーからユウが創った国に移住したニーナ、レナ、マリファ。彼女達はそこで先に移住していた獣人族、堕落族、魔落族に島を案内されたり宴を開催されたり盛大な歓迎を受ける。そんなユウ達が憩いの時間を過ごす一方、屋敷の留守を頼まれたジョゼフの元に第十三死徒と名乗る狐面のナナシが現れる。そのまま苛烈な戦いへと雪崩れ込む二人だったが、その戦いの最中、教主と呼ばれる狐人族も現れ――。大人気異世界逆転譚、待望の第七弾登場!!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784047345010
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ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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アウル2017/02/2611ネタバレあり国造りが一応はひと段落し、其処に住んでいる者達とニーナ達の顔合わせ。ジョゼフの元に第十三死徒を名乗るナナシが現れ、ユウの秘密を少しバラしながら去っていく。元凶ぽいのも登場しニーナの秘密が分かったが、まだまだ隠している事があるのが気になる所だし、ニーナがユウを殺している未来が視えたというのも気になる所。
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HANA2017/03/218今回はユウの国がしっかりしてきているのが見えてくる話。そして今まで圧倒的な力を持っていたユウがそれなりに押されるシーンもあり新鮮。今回はキャラクターの裏側も見えてきて展開がまた変わっていきそうな感じ。これからの展開も楽しみ。
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真白優樹2017/03/086ユウが作り上げた国でひと時の憩いの時間を過ごす中、ジョゼフの元に教主を名乗る謎の人物が現れる今巻。―――ひと時の休息、その裏で蠢く思惑と謎。ユウ達は戦いの小休止、国でのんびりしたりジョゼフと模擬戦したりする中、教主を名乗る者の思惑と謎が蠢く今巻は、更なる謎が溢れる巻でもある。教主は何を目論むのか。ユウの瞳が変色した理由とは。敵との繋がりが匂うニーナの思う所とは。歩き始めたばかりの国は、周辺を国に囲まれた中で生き延びれるのか。未だ悪の思惑が蠢く中、ユウは全てを守り切れるのか。 次巻も楽しみである。
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niz0012017/02/265「いろいろ準備の休憩巻か。結末が見えてきた。ニーナの秘密もやっと。」と前巻と同じ感想を。クロ、どこ行った?
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ラノベ大好き2017/03/123ネタバレあり今回も面白かった!ユウの国がどんどん大きくなってきていってワクワクするな。パーティの3人娘は当然として、ピクシーたちとかヒスイとか獣人の子とか現地の色々な子たちにユウが慕われてて読んでて癒される。ニーナちゃんは色々裏で物騒なことしてるけど、最終的には味方でいてくれると信じてる。まだまだ風呂敷が広がりそうで楽しみ。
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