課外活動サバイバルメソッド

発売日 : 2015/01/10
さあ、課外活動(デスゲーム)を始めよう。
保健室のベッドに入り浸る無気力系女の夜子、甲斐甲斐しくて面倒見の良い幼馴染の優理。彼女たちと過ごす石堂幸也のいつもの日常は、ある日を境に一変した。 突如として宣告された「課外活動」――。全校生徒の四分の三ほどは理不尽な死を迎え、生存者約千数百人はこの巨大学園に閉じ込められて生活することを強制された。脱出するための条件は、死んだら出現する≪魂のかたち≫を500個集めること。それぞれオリジナルの異能力を与えられた生徒たちは、生存をかけた極限のサバイバルに放り込まれた――。 一発逆転を狙うギャンブラー、欲望のままにすべてを奪う武装集団、安息地に引き込もる姉弟、秩序を訴える優等生、心の壊れた少女、保健室暮らしの三人組、そして彼らの前に現れた連続殺人能力者――、それぞれの想いを胸に、それぞれの運命が動き出す。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048691635

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みんなのレビュー

  • まりも
    2015/01/13
    途中で挫折。「EC能力」を持つ事になった学生たちが閉鎖空間となった学園でバトルロイヤルをする話。慣れない群像劇にしたせいかキャラ一人一人の掘り下げが浅く場面転換も急なので物語に入り込めないのが残念。主人公組の歪な共依存と三角関係を明かすのは良いんだけど本当に明かすだけなのでその意味も分からず。作者お得意のエログロ描写も無駄にやりすぎだしページ数が多い割に内容が薄く感じました。次巻は多分買わない。
  • クロウ
    2015/01/14
    これはまた人を選びそうな。エログロ要素ありのサバイバルゲーム。キャラが多いけど群像劇としては微妙。1人あたりの描写量が減る分、重要なファクターである狂気が薄れる。メイン3人の共依存感もイマイチ伝わってこない。EC能力自体は面白い設定が多いのに他が足を引っ張ってる印象。とにかく、サバイバルと群像劇の相性は悪い。
  • METHIE
    2015/01/24
    胸糞悪い話なので次の巻は買わないと思う。
  • AKF-ZERO
    2015/01/13
    好みは人それぞれでしょうが自分にこれは会いませんでした。内容は謎の存在によって閉じられた学園で突如異能を発現した生徒達によるバトルロワイヤル。群像劇なため場面転換がかなり多いのでそういった物が苦手な人には回避をオススメ致します。これはもう少し主軸となるキャラ達に焦点を絞った方が良いのではと感じたのは自分だけでしょうか? そのせいか人物描写が薄く、物語に入り込めずただ読まさせられている感を受けたため読んでて苦痛を感じました。同じ路線の『魔女式アポカリプス』は面白かったのにこの様な感想になってしまったのは残念
  • 1_k
    2015/01/19
    半分まで。これはちょっと無謀だわ。群像劇って言っても十人以上登場させたり、頻繁に数ページおきに視点が変わったり、チャレンジャーすぎる。これについていけるのは余程の上級者だと思う。私にはステージが高過ぎた。鮎原打ち切りってだけでも泣きそうなのに、その代わりに出てきたのが、この作品ってのが何よりキツい。