コク-ン・ワ-ルド 2 真夜中に騒ぐ冒険者(新装版)

発売日 : 2015/01/01
本作唯一の健気娘・リィズが登場! 傑作ファンタジーの新装版第2弾!!
地底世界を旅する冒険者たち一行の前に、突然美少女が降ってきた。彼女は天井に住むルーフ・ウォーカーと呼ばれる魔法使いで、元の場所に帰りたいと言うのだが――。幻の短編「白昼に絡む冒険者」(後編)も収録!

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みんなのレビュー

  • 陽介@中四国読メの会参加中
    2015/05/25
    ネタバレあり
    旧版既読、二十数年振りの再読になるわけですが結構覚えてるのは、当時少ないこづかいで買った本を繰り返し読んでたからだなぁ、としみじみ。それに比べて今は積ん読増やしすぎだなぁと反省。それはさておき、基本コメディ、状況としては緊迫してる筈なのに、キャラクター達のとぼけたやり取りが緩い雰囲気を作り出していてそれが味わいになってます。その分たまに訪れる、おちゃらけの余地の無い真剣な場面の描写がより引き立ちますね。ソアラがやられるのみて、ウィブが魔術師に突撃かますシーンは当時も今もグッと来ました。
  • シャル
    2015/01/11
    相変わらず、ゆるい目的意識とパーティの連帯感を持つ作者の意図を超えたキャラクターたち(プレイヤー=他の人間が動かしているのだから当然といえば当然)と、作者である物語や地の文との激突の物語である。まさに物語の無法地帯。空から美少女が降ってこようと、街が戦争になりかけようと、冒険者達は今日も目の前の事件に適当なスタイルで適当に挑み続ける。リィズの登場で多少は真面目になったものの、それでも彼らを止めるものなどありはしない。まさに、幾重にも折り重なった、物語という世界に対しての挑戦のような物語にも思えてくる。
  • へ~ジック
    2014/12/28
    古今東西「空から女の子が降ってくる」ラノベは数あれど、「空からおっさんが降ってきて、そのまま潰れて死んでまう」のは珍しいのではないか(偏見)。ともあれ続くヤツラの大冒険!幼い女の子を守って上から下へ。こいつらに人の心ってものがあったのに感動を覚えましたよ。
  • barcarola
    2019/06/30
    呪文が、なんとも具体的で(?)笑ってしまう。ところで「なんて優しいダークネス」って、Waltzだっただろうか。このあたりが新装版ならでは。
  • ひのえ
    2015/01/11
    落下死しても、それはおっさんだから仕方がない。この6人1匹の旅、目的があやふや過ぎて恐ろしい。地上に戻ることすら早くもどうでも良さそう。しかしそんな6人も、美少女の危機とあっては至って真面目。…うん、真面目なんだと思う。相変わらずコメディ色強いので真面目さがあまり感じられない。円満家庭と乙女の裸体を求めるスライムとはなんとまぁ…。