僕らは魔法少女の中 2

発売日 : 2014/11/08
『魔法少女の檻』という絶対的絶望から、ついに僕らは未来を切り開く。
打倒レッドザーネ。 最強最悪の魔法少女を殺す。
 僕らを閉じ込めていた魔法少女ホワイトノワゼットは、共に闘おうと手を差し伸べてきた。それ以外に助かる道が無いと理解した僕らは、ついにレッドザーネの居城への侵入作戦を企てる。 そして作戦決行の時が来た。 しかし、人間を凌駕する力を持つ魔法少女の前に、僕らは為す術なく倒れていく……。 そんな中、今は亡き『伊集院麗歌』の存在が、絶体絶命の状況に光をもたらし……。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048667722

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • まりも
    2014/11/11
    グロ注意な作品第一部完。因縁深いレッドザーネとの決着編。前回あっという間に死んでしまった伊集院麗華をまさかのタイミングで使ったと思ったらそれが機能する事もなく物語が終わってしまったのが残念。ホワイトノワゼットの出番もほぼ無かったし伏線回収も中途半端で何がしたかったのかよく分からんまま終わっちゃたな。復讐に生きるリリィ、岳哉の死を踏み台に違う道を模索し始める斬。ここからが本当のスタートといった感じのラストだったので続きに期待したいけど売上の壁を超えれるのかが問題ですね。
  • 椎名
    2014/11/11
    一部完かな? ポイズンモンブランの正体は仄めかされていたとはいえ燃える展開だったが、正体がわかっただけで物語に特別作用しないまま終わってしまいがっくり。本当は家族を知らない麗華が家族を教えてくれた岳哉に従っていたという話だったりと、まだ岳哉と麗華の二人が見たかったのだがまさかのラストになった。ホワイトノワゼットの正体には気付けなかったので、名簿見ながら読み直してきます。
  • vava1355
    2014/11/16
    とりあえず因縁のレッドザーネとの決着巻。魔法少女の絶望感は一巻ほどではなかった。不死身がアドバンテージの敵は対向手段を手に入れた途端雑魚化するのはお約束なのでしょうがない。続きがあるとすれば、魔法少女という外敵より内部の内ゲバが主になってきそうな感じ。ぜひ続きが読みたい。
  • KUWAGATA
    2015/07/17
    完結? できればもっと先の話も読んでみたかったのですが、なんだか出なさそうな感じですね。1巻に引き続き、露悪的なまでに残虐な情景が繰り広げられます。例え非道を尽くした相手であろうと、報復として同じく残酷な行為を与える人間に対してとても快哉を叫ぶ気持ちにはなれず、やはり全体的に何とも胸くそが悪くなる物語でした。だというのに、続きを望むこの気持ち。人間とは矛盾を内包した生き物である笑
  • もだんたいむす
    2015/01/18
    後書き読まない派の人間なので、読了後にこのページを開くまで最終巻だと言う事に気がつかなかった。最終巻と分かった瞬間、本ブン投げて機関銃乱射したくなった……。面白かったが、結局どう言うことなのよ。★★★★☆