猫乃木さんのあやかし事情

発売日 : 2014/11/01
「猫また堂本舗」へ、おいでやす――。 ほっこり物の怪ファンタジー!
京都に進学した七海は、遠縁を頼って祇園白川の「猫また堂本舗」に居候することに。けれど、そこは怪しい猫屋敷。しかも、店主の“猫乃木さん”は美形草食男子に見えて、『魔除け屋』という裏の顔を持っていて…!?

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みんなのレビュー

  • はつばあば
    2020/04/26
    可哀想に七海ちゃんには両親も祖母も亡くなり、面倒をみてくれるという奇特な大家さんは二股猫の千歳さん。どうやらおばあちゃんとの縁が。猫でもアヤカシでも京都の街は何でも誰でも来ておくれ、イケズも人情のうち(笑)。ほっこりします。コロナが治まったら是非天神さんにお越しやす
  • hirune
    2020/05/11
    【Kindle】最初のうちは七海が気弱ではっきりしない性格なのに妙に頑固で、入るなと言われれば入るし 開けるなと言われれば開けるしちっとは言うこと聞けよ!と思ったんですが、まあね これって猫好きによる猫好きのための猫好き小説なので問題ありません😅猫も猫又も猫好き人間も幸せならなんでもよいのよ🐈
  • そら
    2016/12/06
    京都の物の怪ファンタジー。天涯孤独となった七海の元に、猫乃木千歳という遠縁を名乗る者が連絡をくれて、居候をすることに。行ってみれば千歳は男子だし、千歳は「魔除け屋」を営んでいるし、猫だらけの猫屋敷だし、いつのまにか物の怪が身近になっていくし、千歳の正体は~だし。。この生活はなんて不思議で、華やかなんだ。猫好きとしては羨ましいかぎり!!丑の刻参りといえば貴船、今わの際の者が戻ってくるのは一条戻り橋。天神様の参道の縁日で異世界に迷い込む。読書好きなら他の小説を思い出す、鉄板ネタが嬉しいです(^^)。
  • ぐっち
    2014/11/08
    あきさんで猫であやかし。それは読んじゃうでしょう!ほのぼのあやかし系かと思ったら、結構アクションありでハラハラでした。四話目よかった。食べ物が…ツナマヨご飯すらもおいしそう。
  • ukyo
    2016/04/22
    イラストレーター目当て。最初は主人公の無鉄砲さに慣れずもしかしたらこの作品、合わないかも……と読み進めました。雰囲気は良いのですが、鶴さんの話は好きになれません。その後は徐々に少しずつ好感度が上がり、楽しく読了できました。偽善っぽい所がある主人公なので好き嫌いが別れるかもしれませんね。千歳さんがかっこいいです。あ、それと。初作者さんだから慣れていないのですが、次ページに行くと話しが変わっていて、ページ飛ばしたかなと心配になりました。せめてもう少しわかりやすく場面変えしてほしいです……