S.I.R.E.N. 次世代新生物統合研究特区 3

発売日 : 2014/09/25
最強バイオテスタ“竜人”の暴走で“真天使”の覚醒が始まる――
最強のバイオテスタ“竜人”が侵入し、警戒態勢に入る理装執行者たち。未解析の能力を前に、ミソラの仲間たちは次々と倒されていく。勝ち目のない戦いに臨むミソラの前に真天使フィオラミリスが覚醒し――

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~ 19
    異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~ 19
    最凶の大災禍を葬り去った少年――次は実家の問題を解決する(切実)。
    美紅 (著者) / 桑島黎音 (イラスト)
    発売日: 2025/10/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 志乃と恋 Future 2
    志乃と恋 Future 2
    SNSで話題のあの百合ップルの未来を描く、ノベライズ第2弾!
    日日 綴郎 (著者) / 千種みのり (イラスト・原作)
    発売日: 2025/10/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • ジュニアハイスクールD×D 3 音楽祭のアースガルズ
    ジュニアハイスクールD×D 3 音楽祭のアースガルズ
    ヴァルキリーの聖地でバンド結成!? そして、ついにあの人が!
    東雲立風 (著者) / みやま零 (イラスト) / 石踏一榮 (原案・監修)
    発売日: 2025/10/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 先生・・・・・・キスは授業の範囲外です
    先生・・・・・・キスは授業の範囲外です
    真面目で人気の新任外国人先生は……俺にだけチョロ可愛すぎ!?
    阪田 咲話 (著者) / 鬼猫 (イラスト)
    発売日: 2025/10/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • その『ざまぁ』請け負います 不遇ヒロインを救う陰の退職代行
    その『ざまぁ』請け負います 不遇ヒロインを救う陰の退職代行
    クズ冒険者、悪徳商会、私欲な教団……全ての悪意をブッ潰す!
    初美陽一 (著者) / ギザン (イラスト)
    発売日: 2025/10/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ひめありす@灯れ松明の火
    2014/12/01
    ≪方程式≫その本当の意味を知っているか。方程式の右辺と左辺はいつも釣り合っている。だけど気持ちはそうとは限らない。どっちが好き?どっちがより想っている?>、<、=??君の中で心がいつも、憎しみにだけ傾いていないのと同じように。友情、恩、憎しみ、勇気。何を代入したら僕達と君達の心は釣り合うのだろう。キミの憎しみと僕達の愛情が釣り合うなんて事はないのかもしれない。だけど覚えていて。僕らは同じ地平を、水平になれる日を待っている。心の解廻る複雑な方程式。長い放浪の果てに解けたなら、その時はもう一度ここで出会おう。
  • まりも
    2014/09/23
    今回は最強のバイオテスタ竜人キリシェ登場回。名詠以外にも他作品との繋がりを見せて作者の全てを出し切ってるのに黄昏色、エデンと比べるとなんか盛り上がりに欠けるんだよなぁ。まぁ2,3巻とSIREN内部のゴタゴタだったのが原因なのかな。次巻あたり福音機関が関わって物語が大きく動きそうな予感がするので楽しみ。冒頭のカードゲームは今後本編に絡む可能性はあるのか。
  • Tomokazu Kumada
    2015/01/07
    ネタバレあり
    “幻獣との不完全な融合体”であるが故に暴走を繰り返していた「暴君(イド)」を鎮圧し、憑依していた幻獣を解放した前巻。福音機関の追っ手から守る為にも編入試験をパスした「フィア」が、アカデミー(学園研究機構)に通いだしたある日、中央統合樹(セントラル)すら捕獲を断念した史上最悪の放浪バイオテスタであり、SIREN史上唯一の『Ω種』指定を受けた竜型バイオテスタ・通称:【赤色標識(レッドコード)】と呼ばれる存在が第三衛星都市『碧陽』に侵入したとの特別警報が鳴り響き……。バイオロジカルファンタジー、シリーズ第3弾。
  • ツバサ
    2016/11/19
    ミソラや奈々の優しさがキリシェとカルラの凍ってた心を溶かしてくれたね。単調に見えて、感情の揺れや戦闘の描写が上手く書かれてて良かったです。
  • 真白優樹
    2014/09/20
    接触すら禁止されている最強の竜人型バイオテスタが襲来し・・・な今巻。 さすが細音先生、他のレーベルでもクロスオーバーしてくるか・・・それはともかくある理由から戦うキリシェが凄まじく強かった、ええそれはもう凄まじく・・・接触禁止なのもわかるレベルで。が、それを科学の力で何とかし話をしに行くミソラ君は相変わらずぶれずにかっこいいと感じる。 ・・・やっぱりさすが後継者。これが細音先生の書きたかったものか・・・うん、とても面白い。 キリシェとも和解し次へ進む物語、次回も楽しみである。