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芳樹2025/10/0726ネタバレあり【BW再読】ギャルゲーヒロインとして登場しがちな「性別を意識せず兄弟のように育った従姉妹」として、倫也の徒姉妹・美智留が家出と称して倫也の家に転がり込んでくるところから始まる今回です。単にヒロインを増やすのではなく、美智留がバンドを組んでいて作曲もこなすという点で同人サークルへの参画を促すことに焦点が当てられるわけです。美智留自身はアニメやゲームなどに理解を示さない(理解できない)けど、音楽に対しては真摯であるのが良いですね。サークル「Blessing Software」に音楽担当が決まった第4巻。
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トラシショウ。2017/06/2822積読消化。詩羽先輩によるシナリオ、英梨々によるキャラとグラフィックは双方の機嫌を上手くとれて順風満帆なものの、反面ゲームの根幹であるスクリプトと音楽がまるで手付かずの倫也達「Bressing-Softwere」。ひょんなことから倫也宅に転がり込んだ同い年のいとこ・バンド少女の氷堂美智留の意外な才能から、彼女をゲーム音楽に起用したい倫也の悪戦苦闘が始まる。難航している様で実は順調な仲間集め・音楽編。地の文である倫也のオタク臭い一人称の文体にも慣れたのか、驚く程にスラスラと読めた(以下コメ欄に余談)。
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ソラ2017/03/1821あとがきでも書いてあったけど4巻にして美智流みたいな魅力的なキャラが出てくるなんて読んでて楽しくて仕方ない。ビジュアル面では一番好きかも。
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セルリア2016/11/129ネタバレあり「見栄、張るよ……女の子なら、さ」この巻の魅力は加藤の一言に尽きる。主人公の倫也の自宅に従妹の美智留が襲来。彼女に振り回されながら、オタクとリア充という相容れない両極端な存在をまとめて幸せにする、というのがこの巻のシナリオ。新ヒロインの美智留はかわいいし魅力的。でもそれ以上に、ゲーム内のヒロインの心情について真剣に考えたり、ヒロインを利用して倫也を責めたりする加藤の変化が凄く可愛い。
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Masa.H2018/01/118エロ...もとい音楽担当のベタベタ無意識系の従姉妹登場。話の展開はかなり強引なんだけど、加藤の魅力だけで全て許せる。それくらい加藤の輝きが感じられる巻でした。 この子のどこが「冴えない」の?って言いたい。
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