あじさいの季節に僕らは感応する

発売日 : 2014/08/11
彼女の視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。すべてとつながる。禁断の想いに触れた鮮烈なる青春ストーリー。
彼女の視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。すべてとつながる。禁断の想いに触れた鮮烈なる青春ストーリー。
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784047297821

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みんなのレビュー

  • よっち
    2014/07/29
    小さい頃に両親を亡くした高校生・瞬が、七年前から時折限定テレパシーという形で見ていた少女繭子の光景。そのどこの誰かも分からなかった少女と修学旅行先で運命の出会いを果たすところから始まる物語。彼女の制服から高校特定したり、ツテをたどって彼女に会いに行くまでの流れは、ややうまく行き過ぎな感もありますが、最初突然会いに来た瞬を不審に思いながらも、ふとしたきっかけからお互いの他人に言えない秘密を共有し、瞬が繭子の窮地を救いに行く流れは良かったです。さらりと読める読みやすさもあり、拙い二人のやりとりを楽しめました。
  • いーたん
    2014/12/29
    SFでファンタジー。高校生の切ない青春物語。大好物です。内容も読み易かったです。瞬と繭子やその周辺を固める登場人物のキャラクター造形も良かったです。瞬のテレパシーや繭子の予知などの能力の発現理由は仮説の段階でしか判明していないので、その辺の世界観が気になります。みなさんと感じることは同じで原田さんが可愛かったです。
  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014/08/23
    【★★★☆☆】水上瞬は7年前から見知らぬ少女「まゆこ」の五感を突発的に共有してしまう限定テレパシーに悩まされていて――SF(少し不思議)なボーイミーツガール、端から見れば明らかに瞬くんストーカーです本当にありがとうございましたw 中盤以降のカタルシスにはなかなか目を見張るものがありましたが、ただ全体的な雰囲気としては暗めというか地味な感じは否めませんでしたかね。 中島くんと原田さんがいいヤツすぎてつらいです……w
  • アウル
    2014/08/17
    SF青春ストーリー。ある女の子の感覚が一方的に繋がってしまう主人公が修学旅行でその少女を見つけるところから話が始まる。瞬自身も自覚しているが行動がストーカー的だが不器用なりに距離を縮めていこうという姿勢が良かったし、繭子も最初は怯えていたが話が進むに連れ瞬に対する思いが変わっていくのも良かった。続きがありそうな感じだが続刊は出るのかな?イラストも良かった。
  • まりも
    2014/08/02
    ちょっとしたSF+青春作品かな。両親を亡くした事をきっかけに見知らぬ女の子の五感を共有するようになった瞬とまゆこの距離が少しずつ縮まっていく姿が微笑ましかった。二人が打ち解けるようになるまでを丁寧に描いた割にはそこからの展開が雑で強引だった気もしますが最初は警戒心たっぷりだったまゆこが心を開いてからがすごく可愛かったので良かったです。それよりも原田さんの方が可愛かったのがポイント。