狼たちの戦旗 グランクレスト・リプレイファルドリア戦狼記2
発売日 :
2014/07/25
故郷を奪還した若き君主は、強国ゼフォスを打ち倒す為、出兵す。
隣国に奪われた祖国ファルドリアの王都を取り戻した若き王子レグナム。しかし、隣国ゼフォスの脅威が消えたわけではない。彼は打倒ゼフォスを成すため、諸勢力との協調を模索し始めたのだが――。
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 748円(本体680円+税)
- ISBN: 9784040702360
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みんなのレビュー
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瀧ながれ2014/09/1212リプレイ。やっぱりおもしろいキャラクターですな、アフラヴァーン!この先目的を果たしたら、こういうアンデッドはどうなるんでしょう。平和な風景にはそぐわないから、成仏するのかな(いや、仏ではないが)。レグナムは、なんというか、おおきな旗を掲げました。このまま器のおおきなロードとして力強く育っていただきたい。…集う有象無象感は、『水滸伝』思い出すな。
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ぷるっちょ2016/02/083田中天さんの狼シリーズ第2弾。第4話では強大なるゼフォスに対抗すべく、近隣の独立君主達と同盟を模索する。中でもガストロ美食領の主・ブヒリウスは強烈な個性の持ち主だった。そして全ての君主達を仲間にして【群狼】同盟が発足。続く第5話では聖印の進化形である【フラッグ】を得る為の試練として、理想を違えるヴァーンの離脱で求心力を問われるレグナムですが、「もったいない」精神を基礎として 適材適所のフラッグ【ライトスタッフ】が出現する。それにしても、皆のロールプレイが一々格好良い。
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akiu2014/08/2231巻に引き続き、王道キャンペーンです。君主がフラッグを掲げるにあたって、国の方向性をしっかり示すというシナリオが良かった。袂を分かった仲間をふたたび呼び戻す展開はアツいです。といいつつ、ブヒ様がぜんぶ持っていった感もありますが。天氏の著作だけど奇天烈さは弱く、オーソドックスな話だなと油断していたところで、思いっきりぶちかましてきましたね…。ともかく前作と同様、実際にキャンペーンをやってみたくなる、良リプレイであります。
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かける2014/07/303群狼の結成からフラッグへの流れがいいなぁ。登場だけですべてを持っていったブヒ様の活躍…も期待w
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芳野伊月2015/10/062だんだん面白さが増してきました。ヴァーンとレグナムの話が良かった。
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