ケダモノとその息子
発売日 :
2014/07/01
肉食オヤジ+ワンコ息子×美人編集者の家庭内恋愛バトル!
恋愛から遠ざかっていた雑誌編集者の明琉は、久々にときめいたやんちゃな年下カメラマン・音緒と事に及ぶ直前、彼の父親と遭遇する。ところがその父親が、今も恋心を引きずっている有名カメラマンの道風だと知り!?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784041017050
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2021/08/1129ネタバレあり★★★ 読み放題にて。 攻の父親の方はケダモノ…では無かったですね。 雑誌編集者の明琉が、過去に愛したカメラマン道風とその息子でこれまたカメラマンの音緒に迫られて困っているお話らしいのですが、実際の所、息子の方はほぼ相手にしてない気が…。道風と再会してからは、音緒と道風の親子関係や道風に拾われた明琉の過去や、仕事なども含めて色々一度に押し寄せて振り回されてる明琉。 過去の自分と再会してからの自分を否定する事に忙しそうですが、まぁ先は読める展開でした♡
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たべもも2014/12/0518★☆☆☆☆。<辛口ゴメンナサイ>この作家さんの新刊と間違えて買ってしまったようです。フェアの帯が紛らわしい!イラストもややさんのだし。で、親子どんぶり未遂で始まるお話ですが、受けがずーっとイライラしててそれを読まされてるこっちもイライラで恋愛の機敏が微塵も感じられなかった。受けが若い頃攻めに拾われて五年一緒にいたらしいですが、何故まだ幼い攻め息子の存在がわからなかったのか?男手一つで19年育てたんですよね?色々腑に落ちずキャラにも惹かれず撃沈。タイトルは必ず確認しよう、自分。
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きょん2014/07/2112う~ん、今回はちょっと読後感がスッキリしなかったなあ。保護者と被保護者で恋愛関係になっちゃったのは良いとしても、その後ほぼ捨てて行くように海外へ旅立つ必要はないだろうし、海外へ行っちゃった時息子はまだ14歳ですよね?中学生を一人残して還れないかもしれない撮影へ赴くというのは、保護者として親として無責任に感じてしまってダメだったなあ。
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usamomo2015/11/1810ネタバレあり息子がかわいそうでしたね。 なんともすっきりしない読了感なんだけれど、この親父軽そう?と最初は思ったけれど、 めちゃめちゃ愛情深い人だったんですね。 でもそんな愛情若い子にわかるわけないじゃん! しかもそうとう往生際が悪いときてるし。まぁ嫌いじゃないけれど、ライバルが息子ってのがねぇ。 そうじゃなかったら結構面白く読めたかも。
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saki@まったり更新中2014/07/119絵師様買い。前作わりと楽しく読めたのであらすじチェックもせず読み始め……あら?親子丼……いやいや親子丼はだめだよ!と早い段階で醒めてしまいました。受けは初恋をずっと引き摺ってて失恋してても想いが残ったまま、その相手が突然目の前に。息子は当て馬だったのかもしれないが彼は必要だった?攻めはちょっかいかけるくせに本心は見せないし。再会モノではあるがお互い想いが通じるまでが時間かかかりすぎ。おまけに過去に保護する側とされる側という関係で一線越えちゃうのはどうだろう?今はいい大人同士だが。
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