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みんなのレビュー
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ソラ2016/03/2623グリプスへの布石となる話でした。長らく行方不明だった姉があっさり見つかったりクローディア周辺でのことや、明らかに黒幕の存在を疑わざるを得ないような展開。それが今後グリプスで明かされていくのかどうなのか
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METHIE2014/06/2417ネタバレあり第二部獅鷲星武祭開始、の前にインターミッション回だったが重要巻だった。 鳳凰星武祭で優勝してめでたしめでたしというわけではなく、むしろユリス達は圧倒的な大人たちの社会の壁にぶち当たり、 ユリスは幼なじみと戦い少しでも国を良くしようと、綾斗は姉が自らを封印したことを知り、明らかに胡散臭いヒルダと出会う。 単純な俺TUEEEではない、大人たちの世界との戦いは良い意味で重い。 こう書くとハードなだけの展開だと思うが恋愛やユーモアのセンスを忘れていないのがステキ。
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いーたん2016/04/2414鳳凰から獅鷲への移行する為の話でした。クローディアの願いとその背景が非常に気になります。綾斗たちはまだ明かされていないクローディアの願いなど受け入れ、受け止めたうえで獅鷲星武祭編に突入してもらいたいです。また、ユリスとかつての親友であり『孤毒の魔女』オーフェリアの顚末、さらには綾斗に見つかった姉の治療に関して接触してきたアルルカントの『大博士』ヒルダの思惑と動向など、次巻以降への欲求をしっかり煽ってくれてます。いよいよ本格的に面白くなってきたように思えます。
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晦夢2014/06/2713ん〜やっぱり惜しい感じ。綾斗たちはユリスの故国に招待される。紗綾、ユリスと実家めぐり。綺凛の実家はお預け。この作品の敵はどうもスッキリしないんだよね。毎回パターンも似たような感じだし。クローディアの望みは結局持ち越しか。
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ぺぱごじら2015/10/1811世界が大きく壊れた災害を経て経済が先導化した時代、という背景で『造られた王国』の姫となったユリスの苦悩を軸に、各々が『自分の戦いを誰かにコントロールされる事情』とも戦う第6巻。勝ち抜くことで何かを掴むことができる、というアスタリスクのルールとそれを成し遂げると今までの何かが壊れかねないリスクの狭間で苦悩する彼等のフラストレーションが強く感じられる。2015-168
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