銀獣と碧の守護者

発売日 : 2014/06/01
伝説の神獣×見習い騎士――それぞれの血が魅かれあう宿命の絆物語!
騎士団の精鋭部隊・神獣隊への入隊を切望していたシュペリは自身の片腕となる神獣を探し求め、ついに伝説の銀獣・タナトスと出逢う。契約を交わすべく近づくとタナトスは急に人間に姿を変え、体液を求めてきて…!?

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みんなのレビュー

  • honoka
    2016/03/08
    ネタバレあり
    2014年。良かった!神獣銀狼タナトス×マルスの騎士シュペリ。シュペリがやんちゃで単細胞だがタナトスとランサム(幼馴染)がゾッコンになるのわかるなぁ。自分がどちらかというとタナトスになってシュペリを守りたくなったほど。シュペリは実は…という種明しを期待してたが憎むべき敵国人だった…て、父親は?母親は何故殺されたんだ?と疑問は残る。まっこれはこれで良い収束だったとも思う。後書きのアーク総帥×神獣純白の鳥ヒュペリオンの愛慾と官能に満ちた関係って…読みたいっ!★沖さん絵眼福過ぎる
  • せ〜ちゃん
    2023/02/09
    ネタバレあり
    ★★★★ 読み放題にて。 神の創りたもうた美しい国:フェリエラルドを舞台に、神獣と人々がその美しい国を護る為に戦っている。 共に闘う神獣をとても大切に思う人々の様子がいいです♪ 見習い騎士:シュペリは、行方不明の兄を探すことに必死すぎで、思慮が足りない猪突猛進型なのがかなり気になります…一度失敗したら、もうちょい考えようよ…。伴侶となった伝説の神獣:タナトスや、騎士団総帥の先導によって良い結果にはなっているけどね。 お話はとても面白かった♡
  • rabbit
    2018/08/07
    ネタバレあり
    モフモフファンタジー。見習い騎士のシュペリが可愛らしかったです。伝説の神獣タナトスとの掛け合いも面白くさらっと読了。世界観も丁寧に描写されており分かりやすかった分、シュペリの出自についてや総帥アークとヒュペリオンの関係などもっと詳しく読みたかったです。
  • ハル
    2023/04/16
    ネタバレあり
    <再読> 鴇先生の書かれるファンタジーBLは面白くエチエチで好き💓昔出会っていた2人が再会するけどシュペリは覚えてなくて…タナトスはそんなシュペリを守り支えそして2人が愛し合う🥰総帥とヒュペリオンがどんなやり取りをしてるのか妄想が膨らみますw
  • 祐@暫しお休み中
    2014/06/11
    しっかりした世界観のファンタジーで面白かった。狼攻め好きとしてはモフモフ成分も申し分なかったし、人と馴れ合うことを厭う神獣がシュペリだけは特別な存在だと認めているのも萌え。シュペリの涙に狼狽えてるタナトスとか意外でちょっと微笑ましかったなあ。周囲の思いを顧みれないシュペリの無鉄砲さというか短絡的な性格だけは読んでて何度もモヤッとしたけれど、伴侶らしくタナトスがいいブレーキになっていたのが良い。精神的に未熟なシュペリなだけに彼に対する恋愛感情も幼く感じたものの、この世界観の中では純粋なものに思えて良かった。