シンデレラ伯爵家の靴箱館 恋する乙女は雨を待つ

発売日 : 2014/05/27
新米靴職人&強引令息(オーナー)で贈る、靴にまつわる恋物語!
新米靴職人&強引令息(オーナー)で贈る、靴にまつわる恋物語!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ビーズログ文庫の新刊

  • 追放されたドラゴン好き令嬢は、北方辺境伯の愛に気づかない
    追放されたドラゴン好き令嬢は、北方辺境伯の愛に気づかない
    希少なドラゴンと最強辺境伯から愛されまくる!? 第二の人生スタート!
    雨宮 いろり (著者) / うおのめうろこ (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • 肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。
    肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。
    契約結婚したら……お肉食べ放題のお腹いっぱい愛される日々が待ってました
    笛路 (著者) / 春名ソマリ (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います 4
    ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います 4
    世界崩壊!? それなら愛の力で最高の奇跡をお見せします! 逆溺愛ラブ!
    宝 小箱 (著者) / 夏葉じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • 茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる
    茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる
    茉莉花が挑むのは"珀陽の再現"!? 采青国編決着!
    石田リンネ (著者) / Izumi (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • TVアニメ魔法使いの約束オフィシャルコンプリートブック
    TVアニメ魔法使いの約束オフィシャルコンプリートブック
    TVアニメ「魔法使いの約束」を網羅した賢者様必携の1冊!
    B’s-LOG編集部 (編集)
    発売日: 2025/10/03
    ビーズログ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ひめありす@灯れ松明の火
    2015/12/13
    毎年一シリーズ好みの少女小説を見つけるのが、楽しみ。ずっと待っていてやっと読めました。思った通りとっても好みのお話しでした。内気だけど一生懸命なエデルも、あんぽんたんなアラン様もどんな恋をするのかルディア様も、あと謎すぎるおじい様とセスも!靴も舞台背景も皆とっても可愛くて。余り急がずにゆっくり読んでいこうと思います。硝子の靴を履いてしまったシンデレラはその後一体どうしているのかな。歌いながら掃除をする事も、王子様とダンスをする事も、ちょっぴり背徳的な赤い色にそっと足の爪を塗る事も、出来なくて幸福なのかな。
  • ダージリン
    2014/08/18
    最初はヒーロー、ヒロインに感情移入しにくかったのですが、妹のルディアが出てきたあたりから馴染んできました(笑)。アランは指南書がない方が素敵ですが、面白いので良しとします!
  • フキノトウ
    2014/08/09
    カッコ良くてモテるのにウブで、恋愛指南書片手にエデル相手に、珍漢に接するアランが可愛かった(笑)面白かったので、続編出ないかな~
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2017/12/31
    今年一年を通じて「ライトノベル・フロントライン」を読んで、今はこうした柔らかな研究にも国から補助が出るというのにまず驚いて。それから私ならどんな切り口で研究するかな、と思った時に思い付いたのが「少女小説における職業」でした。少年向けライトノベルに比べ、少女小説では主人公が職業を持つパターンが多いから系統立てて調べたら社会情勢と何某か因果関係が見つかるかと。そのスタートがこの本。紙上でも新しい切り口として紹介されていました。少女小説の職業には「性差あり(女官系)」「性差なし(職人系」「性差あり(男装令嬢)」
  • 蝶よ花You
    2015/10/29
    あらゆる少女が一度は夢に見る、誰もが知るお伽話「シンデレラ」。不幸な居遇から誰もが夢見る様な幸せを掴む様をシンデレラストーリーと揶揄するくらい、幸せを掴む事の代名詞ともなっている「シンデレラ」のお話が実は、闇に包まれた暗雲揺らめく罪のお話だと言われて信じるか。この作品はそれを至極当然に信じさせる。そのくらい巧くシンデレラという既に出来上がった物語を展開させてあります。そして、主役二人の関係性の影にこの物語を置くのではなく、きちんと話と絡めて関係性を発展させる展開が巧い。隅々まで読み応えのある出来た作品です