対魔導学園35試験小隊 7 逆襲の紅蓮

発売日 : 2014/04/25
因縁の魔女と桜花が再び相見える――
タケルが不在のため、桜花が率いることになった35試験小隊。戦いの最前線へと投入された桜花が出会ったのは、家族の仇である魔女・ラフメーカーだった。復讐心と仲間を守る使命の狭間で揺れる桜花だったが――。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    異世界転生ダンジョンマスター 温泉ダンジョンを作る
    『異種族レビュアーズ』天原が贈る、現代温泉知識で反則級のダンジョン経営
    天原 (著者) / じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    王様のプロポーズ 8 薔薇の使徒
    修学旅行先で、初代〈騎士団〉と彩禍のデートをプロデュースせよ!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する 2
    「ししょー! よろしくお願いします」黒騎士、弟子を取る!?
    楓原こうた (著者) / へいろー (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 cura画集
    公女殿下の家庭教師 cura画集
    『公女殿下の家庭教師』シリーズ、待望の画集が今ここに!
    cura (著者) / 七野りく (著者)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    週に一度クラスメイトを買う話 ふたりの秘密は一つ屋根の下 7
    去年より、進んだ関係で。今年の夏も側にいる。
    羽田 宇佐 (著者) / U35 (イラスト)
    発売日: 2025/08/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • よっち
    2014/04/19
    タケルが内側の世界に行っている間、残された桜花たち35小隊の面々が課された過酷な戦いを生き延びる姿を描いた巻でした。桜花は隊長代理を任されたものの以前のような冷徹さはなく、現れた仇のラフメーカーに冷静でいられなかったり、過去がいろいろ明らかになったり、周囲との絆を再確認したり、まさに桜花を中心に回っていた巻でしたが、斑鳩やうさぎも頑張ってたのに、タケルが戻ってきたおいしいところまで、桜花が持って行きました(苦笑)だんだん苦しい状況に追い込まれていく35小隊の面々ですが、逆境にめげずに頑張って欲しいですね。
  • Yobata
    2014/04/19
    タケルが内側の世界へ行っている間、残された桜花,うさぎ,斑鳩の35小隊はキセキ護送作戦の罰と責任として、京夜を含めた4人で、攻め込んできた『純血の徒』との戦争の最前線に派遣されることになった。タケルが戻るまで隊長として仲間を守る決意をするも、桜花の運命を変えた仇のラフメーカーが戦場にいることを知り復讐心に揺れるも…。今巻は外側のその後の話で桜花が主体。テーマは『復讐』。タケルが消え、自分が部隊の皆を守らなければいけない立場になった時に自分の家族に妹を殺害した仇の情報が入り復讐と仲間との狭間に揺れる桜花。→
  • ナカショー
    2015/12/28
    タケルが内側の世界に行ってる間、小隊の隊長を務める桜花の話。相変わらずのダークな過去話。桜花の仇であるラフメーカーとの対立は映えましたね。ラフメーカーも被害者側だったけど同情は出来ないくらいには非道なことをやりまくってたので自業自得ですね。あと、この話で京谷の印象が少し変わりました。京谷意外と良い奴?次巻も楽しみです。
  • まりも
    2014/04/21
    今回は桜花回。タケル、マリが内側にいる一方、桜花は隊長代理として残った落ちこぼれ小隊+京夜と共に過酷な戦場に赴くことに。隊長として仲間としてうさぎ、斑鳩との絆を再確認や桜花自身の過去の話に仇であるラフメイカーの登場と桜花を中心に物語がすすんでましたね。ヴラドの真の力も手に入り35小隊も再集結した事だしいよいよ次回が本番なのかな。激しい戦場でもお風呂シーンは忘れていない辺り流石はおっぱい作家なだけある。状況は好転したわけではないけど35小隊はどう動くのか楽しみ。
  • あなほりふくろう
    2014/05/30
    桜花と小隊の絆、そして桜花の過去と復讐、そしてこれからの覚悟の話。容赦のない、酷に過ぎる展開。血とはその者の生きた証。戦いで散った者たちの血をすべて背負って戦う覚悟をした桜花の、その凄まじいばかりのシリアスは迫力満点でした。直後にお姫さま抱っこでデレッデレのマリを見たときは流石にずっこけたけど(苦笑)