文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験

発売日 : 2014/04/01
累計60万部突破の大人気コミックス、原作者自らが小説化!!
カタブツ理想主義者の国木田独歩は、危険な依頼を専門とする“武装探偵社”の一員。彼は謎の新入り・太宰治とコンビを組み、幽霊屋敷事件を捜査するが、予想外の展開に!? 闇が蠢く横浜で“異能力”対決、開幕!!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川ビーンズ文庫の新刊

  • 仮初め家族の溺愛調査 元騎士令嬢、初恋の魔術師と魔王の子を子育て中
    仮初め家族の溺愛調査 元騎士令嬢、初恋の魔術師と魔王の子を子育て中
    倒されたはずの魔王と聖女の子、一緒に育てるのはかつての初恋の相手!?
    蓮水 涼 (著者) / 針野シロ (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 軍人王女の武器商人 危険で胡散臭い男の重愛を知るまで
    軍人王女の武器商人 危険で胡散臭い男の重愛を知るまで
    最強軍人王女に付き従うのは、危険なほど歪んだ愛を持つ武器商人!!
    頼爾 (著者) / イサム (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 最強魔術師は死んだ妻しか愛せない 転生したら可愛い年下夫が過保護な溺愛夫になりました
    最強魔術師は死んだ妻しか愛せない 転生したら可愛い年下夫が過保護な溺愛夫になりました
    「僕が愛しているのはルビアだけ」それってわたし(前世)のことですか!?
    八色鈴 (著者) / 天領寺セナ (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました 実は溺愛されていたって本当なの!? 6
    わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました 実は溺愛されていたって本当なの!? 6
    義弟の過保護な独占愛に学園生活は甘くとろけていく!? 波乱の学園祭!
    夕日 (著者) / 眠介 (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする
  • 異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います 9
    異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います 9
    ウィリアムが完全復活!? そしてついに、瘴気の源の謎が明かされる――。
    蓮水 涼 (著者) / まち (イラスト)
    発売日: 2025/10/31
    角川ビーンズ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ミホ
    2016/03/30
    本屋さんで見かけて設定に興味持って購入。大元の文豪さん方々の本読んでいるかと言われたら子供時代に大きな本を眺めてたとかで記憶が微々残り状態なのでいかんせん偏った記憶が上塗りかねないのですが。文豪と各々の作品が異能力となる設定。例えば芥川龍之介、能力『羅生門』的な。凄いよね、色んな本があるんだね。本作は漫画でこちら小説は外伝だったようでアニメ化するようで、映像化なら本作もノベル化しないかな。密にかかれる文章が楽しいです(^^)外伝だけでも楽しかったので小説だけ全部読もう。とんでもな愉快な事になってました。
  • チェシャ猫
    2016/07/28
    ストーリ的には、怪しいなぁともう人が次々犯人になって、一番怪しかった人がやっぱり犯人だったというオチ。複数の巻になっていたら最後の犯人も大どんでん返しという感じで良かった気がする。ちょっと急ぎすぎた感じがする。後書きで小説の他にメンストリートがあったことを知りました。だから決着がつかなかったのかと納得。昔の文体が急に出てきたけれども、読みやすく勢いのある小説だと思いました。アニメもあるのね。
  • 青蓮
    2014/07/29
    コミックの方も読んでるので、手に取りました。太宰好き(本家本元も好きです)にはかなりオイシイ作品だと思います。黒幕はわりとすぐ目星はついたけど、二転三転するストーリーはスリリングで楽しめました。所々に見られる太宰と国木田の漫才っぷりも面白かったです。何気にいいコンビだよ、この二人。第二弾も近々発売されるので楽しみです。
  • 山犬
    2017/12/18
    太宰と国木田の関係は最初からなんだなと思った一冊でした。この横浜はいったいどれだけの人間が暗躍しているんでしょうか、一般人たちは普通の生活を送れてるのでしょうか?
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2014/05/17
    ああ、こりゃあ文豪だナァとまずそう思ってしまう、とてもそれらしいお話しでした。名コンビの邂逅編。太宰の自殺願望フルスロットルと、国木田君の薄倖加減がいつもより全面に押し出されていて嬉しい。文学小ネタもいつもよりやや多めで、見つけては一人妖しくほくそ笑んでいました。作中の時代背景に合わせているのかちょっと旧字体混じりですが、そんなに気にならずむしろ楽しんで読めます。むしろ小説版の方がじっくり読めて好きかも??でも、挿絵もたくさん入って居て贅沢な気分です。漫画の方も3巻以降読んでいないから、早めに読もうっと。