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よっち2014/06/0338リコ・北斗の行方が分からないまま行われた「六家総会」で、ナタを守るつもりがあるなら鬼仙側と戦争する覚悟をと迫られたお話。覚悟が決まられないまま西王母と遭遇し戦争が勃発、ナタまで奪われてしまいましたが、馳郎のために簡単には逆らえない母にあえて立ち向かっていった蓮花のヒロインぷりが際立っていましたね。結果的に開戦のきっかけにされた挙句、絶望的な状況にいったんは心が折れかけた馳郎も、立ち上がって再戦を期し次巻へ。毎巻張られていった伏線が収斂し、ひとつの物語に繋がっていく過程は見事。早く次巻が読みたいですね。
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まりも2014/04/0124一気に物語が動き出しましたね。六家総会から始まり今回は鬼仙との戦争まで来ましたか。先代白翁の思惑も明かされたりと伏線回収の仕方が上手い。流石は三田先生ですね。西王母という圧倒的な力の前に敗北しナタまで奪われた上に自分が今まで信じてやってきた事が無駄だと知り心が折れてしまう馳朗が再び立ち上がる姿も良かった。この展開は超王道だけに盛り上がりますね。最後に六家第一家のが思わぬ形で出てきたりと次回が楽しみすぎます。
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コリ2014/04/0821ネタバレあり物語が大きく動き出し、次巻が待ち遠しい展開。前半は今回のメインと思った六家総会が予想以上にあっさり終わり、後半は変化する状況の連続でページをめくる手が止まらなかった。蓮花の母、西王母の襲来によって〈おに〉と鬼仙の間で全面戦争が始まりかけてしまう事に。恋愛面は蓮花がかなりニヤニヤさせてくれたんじゃないかと(笑)恋する乙女全開でデレデレな蓮花が見れて満足。馳郎は囚われのナタもろとも二人とも幸せにしてあげなきゃ許さん(笑)
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ダージリン2014/04/1320今回、馳郎はナタと蓮花にいいところを持って行かれている印象です(笑)。蓮花はヒロインの座に近づいている? 戦いそのものも混戦気味ですが、次に持ち越しです~。
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水無月冬弥2014/11/1518三田誠先生(@makoto_sanda)の #ラノベ 鬼を取りまとめる話になると思ったら、ラスボス登場&全面戦争勃発な怒涛な展開、次巻のためなのか、馳郎も堕ちまくりで、どう這い上がって王の風格をみせるか期待大。そして思ったより、蓮花に脈があったことにびっくり、そっちのバトルもどうなるんだろう?
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