石燕夜行 3(虚針の巻)
発売日 :
2014/03/25
怪事に秘められた人の想いと謎を解く好評シリーズ第3弾!
春、江戸で次々と不審な死体が見つかる。死体の背中からは彼ら自慢の刺青が幻のごとく消え失せていたのだ。その絵柄はそれぞれ見事な龍の姿。彼らは生前、刺青に魂を取られると怯えていたらしいのだが……。
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 616円(本体560円+税)
- ISBN: 9784041012772
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みんなのレビュー
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ネムコ2014/03/316ネタバレありこのシリーズ好きなんですよ。3巻目のこの本は一番面白かった!刺青って不思議な魅力がありますよね。龍も好き♪ 今回は塗楽さまも余裕たっぷりとはゆきません。鏡花も絶体絶命!ネタバレですが、ちゃんと全部に決着は付いておりません。次巻が楽しみ~!
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めにい2015/08/265まだまだ続くのですね。
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紅羽2015/03/183ここで続くとは…。どうにも気になる終わり方でソワソワしてしまいます。石燕の件が大体一段落したので、今度はご隠居や鏡花にスポットが当たりました。まさかまさかの連続で、先の展開が読めません。龍の毒と戦う鏡花、どうなるのでしょう。
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hironosnow2020/08/212ネタバレありタイトル見て石燕の話だ!となってタイトル買い3巻目まであったのねと購入。江戸時代に多くの妖怪画を描いた絵師鳥山石燕を主人公に妖怪たちとのあれやこれを書いたお話。 二人の塗楽さんの決着とか意識の戻らない鏡花さんとかすこぶる続きが気になるところで終わっているのだが。しかも5年くらい放置されてるようなのだけれど。神護さんほぼ専業作家になられたようだし続編書いてくれないかな。KADOKAWAさん続編出してくれないかな。
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読生2020/08/071https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/4041012775
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