仮想領域のエリュシオン 002 ハイドランジア・ガ-デン

発売日 : 2014/03/31
努力が報われることを、誰よりも望んでいた―――。
偶然、アリエス内で出会った少女は、冬姫の過去の姓である“鴉羽紫緒”と名乗った。久々の再会となったはずの紫緒と冬姫の間には、ただならぬ空気が流れていて……。
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040663845

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みんなのレビュー

  • クロウ
    2014/04/13
    よかった。烏羽が完全にブラック企業。才能を持たない自分に苦悩を抱える紫緒。その弱みに付け込まれた形だったわけですが、大河と冬姫がチートなだけあり、こういう等身大のキャラは感情移入しやすいですね。今回は脇役に徹した涙さんが一番好感がもてる。涙さん友達思いのすごい良い人。所々ツッコミどころがありましたが全体的に面白かったです。
  • 朝夜
    2014/03/25
    読了。今回はロハで天使を倒してくれと顎で使われる話。5000円すら貰えないとか(涙 さて、内容的には妹の過去話。昔の友人と仲直り大作戦です(マテ 涙のヒロイン力がヤバイですねw そしてトクマの噛ませ犬が不憫でしょうがなかったですね(笑)
  • 晦夢
    2014/08/27
    大河たちは学園での平穏な日々に戻っていた。そんな中アリエスで冬姫の過去の知り合い紫緒に出会い、新たな問題が。妹っていいですよね、はい。紫緒も可愛いな。
  • ヤギ郎
    2014/07/10
    ネタバレあり
    天陵冬姫の旧友、鴉羽紫緒が彼女に劣等感を感じる。チート級メインキャラクターに周り(特にその友人)が嫉妬する展開は消して珍しくない。この本はその王道展開をあまりいじっていないので変な矛盾(?)を読者に感じさせない。設定がファンタジー系仮想世界なのでいろいろ、バトルしたり、倒したりしてゆくのを見るのも面白い。大河が敵トクマを倒すために編んだ戦術がなかなか独自性が高いものだと思う。大河らしいといえばそうなのだが・・・
  • Hail2U
    2015/03/12
    一巻と同じ話の構成。二巻は世界を広げるために不自然じゃないところを盛っていくものなんだけど……これは……ちょっと……。しーちゃんとトクマのお話はどっちか一点に絞ってやったほうが絶対によかった。トクマの扱いが中途半端になっていつの間にか退場しちゃっているのですごくもったいない。クズキャラにはクズキャラらしくスカッとヘイトを解消させるというお仕事があるのに、ヘイトが抜け落ちてしまっているので爽快感がない。これは……失敗なんじゃないかな……? 文章はそれなりにこなれているので5/10点