風の大陸氷の島 1 黄金の夜叉
発売日 :
1993/07/25
氷の島を舞台に繰り広げられる、呪術と戦いに彩られた奇妙な冒険。新たな「風の大陸」世界を開く、ファン待望の新シリーズ。
氷の島。それは、大陸の北東部に位置する辺境の大地。外洋交易の中継点である港町に、気品に満ちた一人の異邦人が降り立った。コルフィ・ターク―。アドリエ王国の元将校である若者は、母国で傷ついた心を癒すため、あてどない旅路の途にあったのだ。そんな彼の視野に飛び込んで来たのは、不思議な少女ティラと、彼女を通行人に売り飛ばそうとしていた美麗な青年アスリィだった…。氷の島を舞台に繰り広げられる、呪術と戦いに彩られた奇妙な冒険。新たな「風の大陸」世界を開く、ファン待望の新シリーズ。もう一つの旅が始まった―。
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 528円(本体480円+税)
- ISBN: 9784829125090
- 判型: A6/文庫
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みんなのレビュー
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珂音2010/09/2611「風の大陸」枝サーガ。 少なくとも本編7巻までと外伝3巻を読んでからでないと楽しさ半減かも。タークは本編が手元にないから確認できないけど多分あの人。狼憑きの彼も出てきてあと1人は誰だろう。本編7巻までに登場してる人で放浪癖のありそうなのは・・・バリカイ?意外にジッダ?気になる・・・
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朱音2010/09/185新キャラの野生児君がなかなか魅力的。「美」だけじゃもう満足できないですから(笑)強さも無いとね。そしてやったね、狼憑き君!使い捨てじゃ勿体無い!と思っていたのだよ(笑)イラストが違う方なのも新鮮。筋肉あるものね~
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お~い1昔読んだ本
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yabazo2021/06/141風の大陸シリーズの外伝その2ですね。本編15巻くらい読んだ後に読んでみた。だからこのタークの正体は知っているのだが、なんか雰囲気はボイスみたいだよね。例の狼使いも登場して面白くなりそう。
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ひびの2019/08/291一度本編も氷の島も読んでいるので、タークが誰だかわかった上で読むと彼の心の動きが見えるような気がします。クルデルも再登場で活躍が楽しみ
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