棺姫のチャイカ 6

発売日 : 2013/01/25
“蒼き”チャイカは「絶望」と「真実」を語る
リカルドに拘束されたチャイカ・トラバント。彼女は“蒼”のチャイカと対面する。一方でトールは、暗殺者ヴィヴィと共闘を図るのだが、隠された真相を目の当たりにして……。<航天要塞>の死闘、クライマックス!!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    NEW
    異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    超人気“お嬢様”ヒロインのチート級スピンオフ、第二幕!
    琴平稜 (著者) / 桑島黎音 (イラスト) / 美紅 (原案・監修)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    NEW
    イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    イヴが天使の少女たちの「先生」に!? 新たな「ロクアカ」物語
    羊太郎 (著者) / 三嶋くろね (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    NEW
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    死亡フラグを回避するはずが、皇女ヒロインに求愛されてるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    NEW
    顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    彼女の良さは“顔だけ”じゃない!? (※惚れたのは私の方でした)
    能代 リョウ (著者) / べにしゃけ (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    NEW
    神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    【衝撃作】光と闇の戦争は終わり……男と女の最終戦争が幕を開けた!
    輝井 永澄 (著者) / 白狼 (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 晦夢
    2014/11/12
    航天要塞に乗り込んだトールたち。様々な戦いが起きる中、チャイカは同じく銀髪に紫の瞳のレイラにチャイカという存在が何かを教えられる。リカルドやべえな。所詮素人は素人ということだけどホント異様。いやそれにしてもフレドリカの舐めプがすごい。何回殺られそうになってんだw ジレット隊も激動。次巻も楽しみ。
  • nineteen11
    2014/09/23
    ようやくアニメ1期分まで読み終わりました。戦闘部分等アニメと若干違いがあったものの、最終的な結末はアニメ通り。リカルド・ガヴアーニの航天要塞起動の目的や生い立ちなども、アニメではイマイチ分からなかったのが説明されておりスッキリ。命とは?生きる目的とは?戦国時代上等を叫んでいたトールが、これから向き合っていかなければならない問題となるのでしょう。 チャイカという存在、ガズ皇帝の遺体に加えて棄獣ともつながりがあるよう。謎は深まるばかり。そしてジレットの生死は?衝撃を受けたヴィヴィも心配。
  • 灰猫
    2016/12/06
    Kindleで読了。ややアダルトな感じもする話。やはり青チャイカだったレイラ。どうもチャイカも秘密がありそう。やはりガズ皇帝が作ったクローンなのかな。黒チャイカもでる感じ。今回うまいのは殺人鬼の敵をだして、トールと戦わせ素人と玄人の視点から、トールのサバターとしての在り方をはっきりさせたところと、チャイカに対するトールの考え方と、チャイカのトールへの考え方がはっきり出ているところかな。アカリは洗脳が溶けて、普通?に戻った感じ。棄獣とかもその実作られた存在なのだろう。相変わらず、SF的な感じもする感じ。
  • 京和みかん
    2016/11/07
    棺姫のチャイカ6巻。上下巻の下巻に当たる構成で、前回からの物語が引き続き展開されています。表紙の蒼い娘とヒロインであるチャイカとの関係性や、トールの戦争に関わる者たちとの間での話など、様々にテーマに関係するものを盛り込んでいます。なかなかお腹一杯になるストーリーだったんじゃないでしょうか。それにしても基本的にこのシリーズがテーマにしている「時代」や「戦争」といった姿は、もちろん現実にも当て嵌まるわけで。いつの時代にも、時代から取り残される者はいますので、それが身につまされる思いです。さて、続刊も読もう。
  • hexia
    2015/01/07
    アニメ未見。なんのために生きるのか、なんのために戦うのか、執拗に問いかけ若者を翻弄する物語の6冊目。トールについては一段落し、本巻ではチャイカに焦点が当たる。何のために父王の遺体を集めるのか、集めた果てには何があるのか、そもそも何者なのか、まったく明かされていない現段階で彼女を中心に据えるのは当然の作劇であろう。好きで暗殺者をやっているわけではないヴィヴィの、目的とプロ意識に関する挿話もアクセントとして興味深い。色々と考える余地があり、続刊期待重点の作品である。関係ないですが、フレデリカさんつえーっすねw