俺と彼女の青春論争

発売日 : 2014/03/01
第18回スニーカー大賞受賞作! 拙くてもイタくても、少年よ大いに語れ!
14歳で人生をドロップアウトした高志は、灰色の高校生活を送ることを決意。ところが同じクラスの全力少女・向原玲に、謎の部活「かたれ部」の活動に巻き込まれてしまう。高志と彼女の青春論争が開幕!?

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川スニーカー文庫の新刊

  • クズレス・オブリージュ 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい 4
    クズレス・オブリージュ 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい 4
    クズVSクズ勃発!? ヒロイン争奪イベントで格の違いを見せつけろ!
    アバタロー (著者) / kodamazon (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • クラスの姫は私のわんこ
    クラスの姫は私のわんこ
    「私のご主人様になってよ」世話好きな地味子がトップ女子のご主人様に!?
    犬甘 あんず (著者) / 桜木蓮 (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 15
    真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 15
    スローライフはどこまでも――
    ざっぽん (著者) / やすも (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う4
    【新装版】自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う4
    TVアニメ好評御礼!「俺自販機」シリーズ続編、待望の第4巻!
    昼熊 (著者) / 憂姫 はぐれ (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 女装の麗人は、かく生きたり 2
    女装の麗人は、かく生きたり 2
    相見えるは精霊の頂点《竜》 最弱の人間の力で今宿敵を討て!
    ショーン田中 (著者) / 夕子 (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川スニーカー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • まりも
    2014/03/04
    まぁまぁかな。ややこしい要素は一切ない青春小説でしょうか。序盤でキャラを見せすぎたせいでそれ以降の展開が分かってしまうのが痛いですね。読んでいて意外性が全くありませんでした。とりあえず元神童で今はなんかこじらせた感じの主人公と全力少女ちゃんが出会った人を変えていくというすごくわかりやすい展開が続いていくので読みやすくはあったかな。イラストも良かったし多分次巻も買う予定。
  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014/06/03
    【★☆☆☆☆】拙くてイタいだけの、作者およびキャラの独りよがりが延々と続く読書苦行には持ってこいの一冊……これは、買ったオレが悪い。 「自分の言葉で語る」という作品のテーマは良いと思うけど、致命的にキャラの見せ方が下手だし地の文も読んでてイライラ。無気力主人公に全力ヒロイン、共々まったく魅力がないので物語としての盛り上がりも皆無。うーむ、なんだこれ? まあラノベがそもそも中高生向けなので、その年代なら等身大の青くささ?みたいなのを楽しめるかもだけど、オッサンが読むには痛々しすぎてツラかったです……w
  • サキイカスルメ
    2014/03/05
    ド直球青春ものでした。私には痛かったな。元神童、現預金生活者新木場と病弱全力少女向原のお話。ヒロインの全力少女がどうも苦手でしたね。いい子だとは思うんですが、押しつけが強すぎるかな、と。悪気がない親切心だったとしても、全力でぶつかることは場合によっては人を傷つけるんじゃないかと思ってしまってモヤモヤ。私には合わないお話だったようですね……。あ、博多弁ハーフみすずちゃんが、大変可愛かったです。もう彼女の存在だけで最後まで読めました(え)
  • 朝夜
    2014/03/07
    読了。青くて痛い青春モノ?みたいな感じのなにかですね-。登場人物がなんか中学生みたいに幼くて真っ直ぐで読んでて苦笑いしてしまいました。とりあえず論争しようぜ?『自分の言葉で語りなさい』の主調は勝手ですが他人の迷惑を考えようぜ
  • わいやで
    2014/03/05
    変にひねらないでど真ん中をどストレートで突っ切る話って個人的には好きなんだけど、…これは何か違う気がした。一言でいえば決定的な売りに欠ける感じがするなぁ。ストレートならではの強みを活かしきれてないというか…。例えばこれでコメディ部分なり感動させる部分なり熱さなり、なんでもいいんだけど一箇所でも突き抜けていれば、文句はないんだよね。でも、終始パンチに欠けていた。せめて何か予想を裏切る展開にしてくるのかなぁ、と思って読んでたら、あぁやっぱそうなるのか。それでいいのか…で終わった感じでした。