紳堂助教授の帝都怪異考 3(狐猫篇)
発売日 :
2014/02/25
時は大正、帝都東京には何でもある──そう不可思議な事件も。
大正ロマンを謳歌する帝都東京――だがその闇夜には、未だに魑魅魍魎が蠢いていた。美貌の帝国大助教授、紳堂麗児が異端の知識“魔道”で解決する、大人気不可思議な事件簿、第3弾。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 759円(本体690円+税)
- ISBN: 9784048662253
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みんなのレビュー
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橘2016/07/0124面白かったです。今回は怪異要素がたくさんでした。いつもは猫より犬派ですが、「Cath Palug」での化け猫たちの戦いはわくわくしました。手毬の出自にびっくりし、その戦いがかっこよかったです。魔女は紳堂先生に敵対する存在としてこれからも出てくるのでしょうか…他の一件にも関与していて、一筋縄ではいかない人物です。続きは出ないのかな。楽しみにしています。
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まるぼろ2016/06/0220さて怪異が控えめだった前巻に比べて、今巻は怪異が全開だった内容でしたが、とても面白かったです…w 美冬も満を持して登場して、それはそれで面白かったのですが、今巻で一番凛々しい、とかカッコいい!とか思ってしまったのは手鞠でした…w いやホント物凄い家系のご令嬢だったんですねぇ…w それと今巻では紳堂先生の対極に存在する「魔女」も現れますが、今後も企み事を重ねていきそうな雰囲気ですね…。またどんな話が展開されるのか楽しみです。アキヲさんが手記で色々と誤魔化していたのも微笑ましかったですw 次巻も期待です。
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岬2014/02/2614にゃんにゃんこーん!な怪異たち。ふざけてません。ただ眠いだけです。朝見て後悔するパティーン。先生相変わらずいかがわしい!アキヲちゃん可愛い!魔女さまエロっちぃ!……よし寝よう。
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雪の行者山@加療リハビリ中2016/12/0110ネタバレあり棟梁どのと若殿の話がウィットも含んで切なく楽しい。「魔女」がいなければ”怪異”というよりファンタジーという感じではある。Cath Palugの戦いは思いっきりファンタジーしてるなぁ。盛り上がってきたよ!続きは?と思うけれど、”ユーマ”も???っていうタイミングで途切れちゃった。これがそんな道を歩まないことを祈ってます。
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みーこ2014/10/1210読み応えありました。新たなキャラ登場で続きが楽しみになってきました。
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