アンティ-クFUGA 3
発売日 :
2014/02/25
大人も子どもも楽しめる傑作ファンタジー、盛り上がり最高潮!!
中学生の目利き・風雅と、無愛想な超美形・紗那の兄弟が営む骨董店、「アンティークFUGA」。そこに現れたのは、物腰柔らかな美形男子・唯。彼は、行方不明の風雅の両親についてあることを知っていて……。
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784041012147
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角川文庫 キャラクター文芸の新刊
みんなのレビュー
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ゆみきーにゃ2017/06/2753《購入》シリーズ3作目。久しぶりに読んだけれど、やっぱりこのシリーズ好きだな。次はロンドンに行くのかな?
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はつばあば2015/02/1631どんなものにも生命が宿っているのですね。古い民家から驚くような物がみつかったなんてニュースを見ると、断捨離って何だろう。経済を活発にする為だけのものかしらと思ってしまう。空家対策に困っているのに新築マンションが乱立するようなものかな。古い家からゴミだけでなく思いもしないアンティークな物がどっさり出てくるかも(*^_^*)。想像しただけで楽しくなります。続きが待ち遠しい。
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seraphim2014/08/2127サクッと読了。今回はラリックのアクセサリーにまつわるお話。2人目の兄、唯の登場で、いっきに両親の謎に迫るのかと思いきや、そんなに上手くはいかなかったか。とりあえず、毎日しっかりした食生活を送れるようになったのは、大収穫。ジュエリーデザイナーを目指す加奈が、本物の美に目覚め、特訓の成果が現れる描写が素敵だった。画家やデザイナーの持つ「眼」の感覚を想像できた。次の舞台はロンドン。紗那と唯は、パスポートどうやって取るんだろう?。最後にそんなことにひっかかってしまった(笑)。
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coco2014/02/2625シリーズ3作目。いつ出るかと楽しみにしていた一冊。今回もさくさくっと読めるものの、やっぱりほっこりできる。骨董の歩んできた歴史にほろっとさせられ、どんな物であれ大切にしていきたいと思わせられる。カバーのジュエリーも内容とリンクしていて可愛らしい。次巻も楽しみ♪
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Rin2015/01/0720【借本】もう一人のコルクの精霊も登場し、両親についても少しずつ行方が明らかになってきて、物語が動き出したなという感じでした。アンティークのアクセサリーも出てきましたが、ラリックの作品は読んでいて凄く興味をそそられました。私も実物を見て見たい!と思わずネットで近くに展示してたりしないかなっと検索してしまいました。そう思わせる描写はさすがです。やっぱりアクセサリーである以上、いろんな人に見てもらって付けてもらう事が大切だと思います。
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