エ-テル//ギア 魔術機鋼のオッドガルド

発売日 : 2014/02/28
これは、世界の秩序を変えるまでの叙事詩―――。
人と魔術師との戦争《大搾取》により魔術師の文明が滅ぼされてから三十年が経った。魔術師の作り上げた魔術の源、エーテルギアを回収することを生業としている高校生、錺矢水最は社会の歪に気づき……。
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040663180

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みんなのレビュー

  • メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
    2014/02/23
    70点。ソラ可愛いよソラ。作品の舞台は魔制都市となっていますが、まず舞台がいいですね!序章がいい感じの舞台説明となっているので、作品の世界観は序章を読むだけである程度掴めるところもいいと思います。作品全体での疾走感もいいと思います。ただ駆け足になっちゃってる部分もありますが・・・ファンタジー作品として読む分には楽しめると思います。多くの設定がありますが、噛み合ったら相当いいものに仕上がると思いました。あと脇を固めるキャラ達も魅力的に描かれていたのは好印象です。特に敵サイドのエルの描かれ方がいいと思いました
  • 朝夜
    2014/02/28
    読了。普通ですね。予想していたのより話が重くて読んでて疲れました。ヒロインは瑠衣ちゃんが可愛かったけど後半で台無しに…次点のエルはどうなったかわからず仕舞いとガッカリな感じに。主人公もハッキリしない性格で読んでてモヤモヤしました。イラストは良かったけど129頁の幸次郎の鼻ピアスが鼻水垂らしてるようにしか見えないのは俺だけ?
  • はす
    2014/02/22
    ブラブレをちょっと変えた感じのバトルもの。お話は謎が気になる内容でなかなか良かったけれど、大事なバトルが微妙だったかなぁ・・・・。 続きは評判よかったらで。
  • 1_k
    2014/03/05
    悪くない。MFっぽくないよく練られた黒い設定が良い。それを表現する構成、見せ方、文章、すべてがよくできていて上質。多少キャラが弱くラブコメも控えめな嫌いもあるが、自己主張を抑えめにすることでブラックな設定を塗りつぶすことなくコマに徹してもらう設計なのかもしれない。大半の謎は匂わせるにとどめて、次巻に続く。情報の開示を上手くやれば良シリーズになりそう。次を早く。
  • ノリヤマダ
    2014/02/26
    【科学が魔術を支配した魔術都市でのサイバー叙述詩】微妙にMFらしくないちょっと重苦しい近未来バトルモノ。序盤は一言では言い表せないぐらい複雑な舞台や世界観の説明で戸惑うものの、中盤以降からは疾走する勢いでストーリーが展開されていくのでそれほど読みにくくはなかった。企業や魔術師たちのきな臭さや、傭兵・警察・魔術師それぞれの立場から来るしがらみなど、なかなか凝った重い設定には(MFファンにとっては)人を選ぶ作品になりそう。