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合縁奇縁2018/12/0193クリスマス、節分、入塾式に三者面談。普通の学校とは少し違う陰陽塾にも、四季折々のイベントが訪れる。ただ勿論、一筋縄ではいかなくて!? 大友・木暮・すず――『三六の三羽烏』始まりのエピソードも明らかに!「東京レイヴンズEX」シリーズ第2弾。前回の短編ではなかった鈴鹿視点の話や、あざのさんがシナリオを担当する「東京レイヴンズ」シリーズの漫画版「東京レイヴンズ Sword of Song」の主人公が登場する話などを収録。春虎ママの夏目に対する反応は驚き、夏目パパが娘同様に自由過ぎて息子と違和感が随分ある。
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Yobata2014/03/3056東京レイヴンズ短編集2。陰陽塾でのクリスマスパーティー,冬児との豆まき対決,春虎と夏目を脅迫してた頃の鈴鹿,夏目を女と疑う後輩対策,大友先生の三者面談,三六の三羽鴉の出会いの話の6話。今回は鈴鹿の話があってよかったけど、コンの話がないなw何この短編の表紙詐欺はw全体を通して割とアクティブだけど春虎たちレイヴンらしい話だったwクリスマスの京子のミニスカサンタはえげつない程あざといけど問題ないねw夏目の「自分用」になってしまったプレゼントの中身は一体なんだったのかw?塾長は結構俗世なんだねw→
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まりも2014/02/2352短編集。本編では読むことが出来ない春虎たちの学園生活だけじゃなく大友先生の学生時代が読めたのは嬉しいですね。春虎たちの学生イベントは普段と違って普通に学園モノっぽくて読んでいて楽しかった。そして大友の学生時代、幼女先輩は昔から幼女先輩だったし大友先生は昔から胡散臭かったんだな笑 木暮はちょっと不良系だったっていうのはびっくり。今回は彼らの出会い編だったけど別れ編も書くとのことで楽しみです。
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mt.gucti2015/06/0846一部完の後の回顧集となりましたが、それぞれにピリッと味があってとても懐かしい。夏目のイラスト最高!。最後の大友陣コンボの話しは、一気に今までの時系列に引き戻されて気分が引き締まるとともに、講師の内面が少し知れて嬉しい。
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トミーリョ2014/04/0237ネタバレあり単独短編集としては二冊目となる本作。前半はこれまでの短編と同様、ドタバタ学園コメディーが展開。呪符をはられなくとも思わず「だめだこりゃ」と言いたくなるような抱腹絶倒エピソードが楽しいのだが、ギャグ話の合間に散りばめられた繊細な心情描写がまた良い。プレゼントやぬいぐるみといった小道具の使い方の上手さにも唸らされる。そして、今回のメインディッシュである大友・木暮・涼の出会いのエピソードがこれまた絶品。本編とは異なる味わいを出しつつ、しっかりと本編に深みを与えている。この三人の話はいずれ長編でも書いてほしい。
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