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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ねこ2025/02/10108Audibleにて日本ファンタジーの原典にして頂点のロードス島戦記を拝読できました。読書と違いAudibleは各キャラに相応しい声優さんが語って下さり、より臨場感が増しました。ロードス島地図、キャラクター挿絵をネットから落として確認しつつ楽しめました。キャラデザの出渕裕さんの挿絵はロードス島戦記にしろ聖戦士ダンバインにしろ映えますね。エルフであるディードリットのデザインは秀逸ですし耳長エルフの原点の彼女はとても魅力的です。1巻の灰色の魔女は終焉を迎え2巻の炎の魔神が楽しみです。
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Tak2019/11/143930年近く振りの再読。テーブルトークをやっていた友人から新作が出たと言われ最初から読みたくなり購入。30年経っても内容を結構覚えていて我ながら驚き。そして引き込まれるように読んでしまいました。話の内容もバランス良く面白かった。新作まで後6冊楽しく読んでいこうと思います。
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☆彗星☆2021/09/1531ネタバレありまさにラノベの始祖的存在な王道作品でした。騎士、エルフ、ドワーフ、盗賊、神官、魔法使いが出会い互いの目的を果たす為に冒険、戦争、そして真打ちとの決闘。最後に裏切り、続く。戦記ものとして展開が早いのと人間描写が少なめなのがきっと当時ではライトノベルと呼ばれる由来になったんだと理解。それとは裏腹に序盤から物語がしっかりと練られている、といのが読み進めるにつれ実感する。終わり方においては文学的美しさもありブログにてhttps://sui-sei.net/新装版-ロードス島戦記-灰色の魔女/
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もと2022/02/2730ネタバレあり★★★★☆ 30 「世界は三つの異界からできていると言われている。一つはわれわれ人間の住む世界、魔術師たちは物質界と呼んでいる。もう一つは精霊たちが住む精霊界。そして物質界と精霊界を結ぶ中間の妖精界」って心躍るわよね。「七人の英雄が魔神の王に挑み、そして六人が生き残り、世界は救われた」って痺れちゃうわ。魔術師、呪文、至高神に暗黒神、どれをとっても私の好み。しかも大好きなシリーズ物。ちょっと分からないのが魔術師と神官の違いなのよ。神に仕えて魔法が使えるのが神官なの?すっきりした文体で物語に惹き込まれるわ。
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河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長2014/09/2222和製ファンタジーの先駆け。ディードを見て「乳がでかい!こんなのエルフじゃない!」と友人たちと怒った日々も懐かしい(笑)今読んでも十二分に面白い、王道ファンタジーであることを再確認しました。
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