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角川スニーカー文庫の新刊
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よっち2014/06/0234リコの後輩から珍しくボティーガードの仕事が入り、やる気を見せる馳郎の一方で、ナタや蓮花はやきもき。。。でも実はそれは六家の月白弦摩が会う機会を設けるためだったというお話。今回は白を拾って懐かれたり、隼人が配下になったりと、ジン側の描写多めでしたが、それぞれが歩んでいく道は利他と利己と正反対ながらも、その自分の行動に責任を持っている姿は魅力的なんですよね。今回はお互いの利害が一致したことで敵対ではなく、共闘した二人もこれはこれでいい感じでした。ヒロインたちは安定も、蓮花はついに押しかけてきてましたか(苦笑)
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ダージリン2013/10/2723ジンは好きではなかったのに、こう書かれると突き抜けた屈託のなさで魅力的に見えます(笑)。蓮花の出番は少なかったけど、ダブルヒロインの座を手に入れたかも?(笑)
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水無月冬弥2013/10/1722三田誠先生(@makoto_sanda)の #ラノベ 思ったよりジンが物語のメインに出てきたなー、まさか彼とタッグを組むとは。しかし、二種類の王、僕は馳郎のほうがいいいなあ。懐が広いし。しかし、ここで、この引きとは……。いったい、どうなるんだ?
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シュエパイ2014/06/2520二人の王の道と、支えるものたち。一人は少女の眠りを守るため、一人は少女の命を守るために、道を踏み外した鬼退治へ、と。おー、なんか豪勢な共闘シーンだったにゃー♪なんとなく嵐の前の・・・って感じのする巻。次は会議でもっとひどい状況に陥りそうだなぁ
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まりも2013/10/0316初めての真っ当なボディーガード扱いな依頼から一気に大事件へ。ジンというもう一人の主人公が本格的に物語に絡んできたことでさらに面白くなってきましたね。馳朗と似ているようで決定的に違うもう一人の王としての活躍は本当にすごい。今回の副題通りの展開。違う定義を持つ人間たちがこの先どのように交わるのか本当に気になります。そして蓮花、ナタの両ヒロインは相変わらず可愛らしい。二人ともそれぞれ馳朗の為にサポートしている姿はまさに正ヒロインといった感じ。次巻どうなるのか、早く読みたい。
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