ガンパレ-ド・マ-チアナザ-・プリンセス
発売日 :
2013/09/10
シリーズすべての生みの親、原作者・芝村裕吏が描く本気ガンパレっ!
芝村家の内情、速水厚志の過去。そして「熊本城攻防戦」を新たな視点で描いたガンパレ小説の新機軸! 学兵たちの心模様や、主要キャラクターたちの後日譚まですべてを綴った完結編!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784048919678
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みんなのレビュー
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Tomokazu Kumada2013/10/2918ネタバレあり第二次世界大戦末期、突如出現した《黒い月》と人類の天敵《幻獣》の出現により新たに始まった人類と幻獣の争いは、50年を経過した今も続いていました。幻獣との戦場から齎されるありとあらゆる情報を収集し纏めて解析し、侵攻してくる幻獣の状況に合わせて推測し過去と照らし合わせ計算し戦況を有利に導くべく行動する『0101二度寝天国小隊』に所属する「秋草一郎」は、人型戦車を用いて戦果をあげている『5121小隊』の「速水厚志」を許せない理由が……。漫画版で描き切れなかった世界を原作者「芝村裕吏」が綴る新たなガンパレ小説。
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でーたべーす2013/10/184芝村ガンパレ。芝村節がバリバリに出てて、かなりワクワクした。台詞回しなんかはやはり本家のものが一番響く。漫画とあわせて読んで欲しい。
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藤夜2013/09/123……宮石さんて、誰? 5121小隊に、知らない人が何人もいる!! あとは、基本、コミックスと同じ内容かなぁ。 “本物の速水厚志”の話が、もう少しあるのかと思いましたが。
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葵堂2013/10/062榊ガンパレとは全く違う、いわば正伝であるべきガンパレのアナザーストーリ的一冊。読みづらいものの面白く、違和感はあるもののしっくりする、そんな感覚がずっと付きまとう。ゲームプレイ直後、あの頃の俺に読ませてやりたい。
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tau2013/10/032正統ガンパレ。でいいのか?本家?元祖?呼び方は何でも良いけれど、榊ガンパレと切り口が違うから戦闘シーンの描写、キャラクターの性格、いろいろ違和感あるなー。どっちが良いって事ではないんだけれど、ずっと榊ガンパレだったから5121メンバーが出てきても嬉しいよりも違和感が先に立ってしまった。しかし、面白くないかって言えばそんなことはなく、ちゃんと戦争してる泥臭さのあるガンパレが読めて楽しかった。最後の戦闘シーンのスピーカー垂れ流しセリフはグッと来た。
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