鴨川貴族邸宅の茶飯事 3 亡き花嫁に捧ぐ、送り火の誓い
発売日 :
2013/08/24
大人気お嬢様と執事の恋の狂想曲、第3弾!
貴船の七夕飾りに、祇園の山鉾──夏の京都を彩る風物詩にも負けず劣らずあでやかなのは、かの貴族邸宅における執事たちの恋模様です。 その中でも派手に華々しい恋で有名なのが、太陽の伯爵こと海宮晴のそれとのこと。 ですが、今回ばかりは勝手が違うようです。彼がこれほど手を焼き、逆に振り回されることなど前代未聞。そんなお嬢様がおいでになりました。 新米執事の拳正とお嬢様の衣麻も興味津々のようでして。二人でこっそり様子を見ることもあるとか。 果たして、夏のアバンチュールの結末は?
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048919913
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みんなのレビュー
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アカウント移行してます2014/01/3012図書館本。この作品の設定は好きなのですが、物語がちょっと微妙だったりすんるんですよねー。あいかわらずの拳正にはちょっとイラっとしますが(笑)今回は海宮がメインの1冊だったので、他の執事の出番がなかったのが残念です。どうゆう終わり方になるなか気になるのでなんやかんやで最終巻まで読んでしまいそうですがww
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ユイ2015/04/238相変らず表紙と内容があっていない(笑)。今回はサマーバトラーさんメイン。実は結婚していたとかどんな過去ですか。でも正直中身よりあとがきの方が印象に残りました。重度のアトピーは本当にタチが悪い。
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ゆきみみ2014/12/118一番好きなのはハルだ(*_*)
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よっしー2014/08/278今回は海宮さんがメインのお話。亡くなった奥様の事を未だに引き摺っていたり…と思わぬ過去が明らかになったけど、まあ今をとりあえず前向きに生きてるなら良いのかな。拳正と衣麻のやり取りは噛み合ってるようで噛み合わず。相変わらずだけど、少しずつは進展しているように思います。周囲は常に翻弄されてるみたいだけどね(笑 祇園祭に五山送り火、川床と行きたくて仕方ない事がさりげに出てきてて…来年の夏の京都が楽しみです。行けたらいいな~。
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マカ2013/12/098シリーズ第3弾。今回は晴がメインの話だった。晴の過去切なすぎたよ・・・晴の想いが少しでも前に進むことが出来たようなので、良かったんじゃないかと思う。他の執事たちも過去に何かしらあるのかな?しかし3冊目にしても拳正には一向に慣れないな~(‐∀‐;)若干読むのしんどいよ(笑)
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