聖剣の刀鍛冶 16

発売日 : 2013/08/31
ヴァルヴァニル戦後――大陸を描く番外編
隕鉄を集める旅に出たセシリー、ルーク、リサ。道中はさながら新婚旅行のような雰囲気だ。そんな折、流星群が観測されたという噂のある軍国の港には、海賊を避けつつ新大陸からの女使者が交易を求めて来港する。彼女の正体は――!? アリア・リサ再会までの300年を駆け抜ける、疾風怒濤の番外編、つかまつる!!!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840152532

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みんなのレビュー

  • まりも
    2015/09/02
    最終巻は本編のその後を描いたエピローグ集。良かったです。一応番外編と銘打たれてますが、本編と言っても問題無いくらいガッツリとした内容でした。本編ラストで約束したアリアの解放に至るまでの経緯を丁寧に描くことで、涙腺を直撃する感動的なラストとなった気がします。本当この物語を締めくくるに相応しいお話でしたね。気が狂いそうになるほどの長い時間を費やし、アリアとの約束を守ったリサとちびルークたちには幸せになってもらいたい。最後の最後まで登場人物一人一人が真っ直ぐ自分の信念を貫いた良い作品でした。
  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014/07/31
    【★★★★★(良かったね、おめでとう)】相変わらず番外編という名のガッツリ本編でしたねw セシリーやルークに並ぶ本作のもう一人の主人公・リサを通じ、大陸の“その後”を描いた本当に本当の聖剣ファンタジー最終巻。 アリア解放までの300年を駆け抜けたブラックスミスの物語の集大成であり、その間に語られる戦友たちの人生は本編の補完エピソード集でもありました。 そして最後の最後……こんな終わり方ズルいじゃないですかーもう!w
  • sskitto0504
    2014/04/05
    後日談じゃなく、本編。この言葉が本当にあっていると思わせる内容でした。15巻で300年!すげ〜かかったなぁと思った自分が憎いです。確かに今まで感動してもこの作品で涙が出ることはなかったのですが、この巻は本当に良かったです。デューク、リサを幸せにしろよ!とってもよい作品でした!
  • 2013/08/25
    これはいい、素晴らしい!!物語終了後のエピローグ(付け加え)でここまで違和感なく満足させてくれるものはなかなかないと思う。エピローグは完全にリサの物語であり、帰結。これを読んでしまうと、これがあってやっと終わりと言える。 三浦先生、本当に(今度こそ)お疲れ様でした。
  • F.key
    2013/08/31
    ラストエピソードな番外編。だと思ったらガッツリ本編から続いてたでござる。序盤はヴァルバニル封印後で今までのような重厚な感じがなく、割とまったり読み進められました。ただメインの人物たちのそういった描写はリサ編を魅せる布石だったかなと。多くの出会いや別れを経験せざるを得ない立場で、それぞれの受け継がれていく意志を見ていくのはどんな気持ちだったろう。「乗り越えてきたのは私なんだ」と自らに言い聞かせるリサがすごく印象的でした。セシリーが言ったようにリサも幸せになれていると信じます。本当に作品完結、お疲れ様でした!