ヴァンパイア・サマ-タイム

発売日 : 2013/08/09
このまま、君と、灰に。
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  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784047290112

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みんなのレビュー

  • イーダ
    2014/09/10
    世の中の半分が吸血鬼。ただし彼らも一般社会に溶け込み、夜の人として生活しているという世界観。日を浴びると灰になっちゃうってのは不便だなあ…昼の人間の男の子と夜の人間の女の子の純愛もの。この二人の今後も見守って行きたいなと思わせるラストでした。冴原の友人、影宮のキャラも良くて、サクサクと読めてしまいました。みんなかわいいぞちくしょう。
  • S.T.
    2017/01/18
    ネタバレあり
    面白かった!吸血鬼という使い古されている要素を青春ストーリーの要素として使ってるのは初めて読んだな。特定の少数だけが吸血鬼というわけではなく、住人の半分が吸血鬼という大胆な設定で、昼間の学校に通う人間の男子高校生と夜間に同校に通う吸血鬼の女子高生の青春ストーリー。主人公側だけではなく、ヒロインの心情やその周りの友人関係も描写されていて、実に瑞々しかった。種族も生活時間も価値観も違う二人が徐々に近づいていき、付き合うことになるのだけれど…。ラストは切なかったなあ、一巻完結の話としてはとても綺麗だったけどね。
  • コリ
    2013/08/18
    昼を生きる人間の少年と夜を生きる吸血鬼の少女の青春と恋愛を描いた一冊。想像していたよりも真っ当でド直球なラブストーリーで、イイ意味であまりライトノベルっぽくなかった。限られた共有時間を通してお互いを想い、惹かれて求め合う姿が非常に初々しく、とても甘かった。イラストのちょっと淡いテイストも物語の雰囲気にマッチしてて良かったんじゃないかと。297Pのキスシーンにはかなりドキドキさせられた(笑)吸血やキスの生々しさも甘い物語のちょっとしたスパイスになってて良かった。読み終わった後、恋がしたくなったね。
  • soka
    2013/08/27
     吸血鬼と人間が共存している世界のはなし。同じ高校の夜間部に通う女の子と、昼間部に通う男の子が、サマータイムのおかげで巡り合う。ニヤニヤできるし、ちょっぴり切ないし、ほんのりミステリだし、この雰囲気すごく好きだ。夏の夜にぴったり。
  • そのぼん
    2013/10/19
    吸血鬼の少女と普通の人間の少年のラブストーリーでした。全体的に静かな空気感が漂う作品でした。昼間は人間が生活し、そして夜になると吸血鬼が太陽の光から逃れての生活をして・・・という世界観で物語が進みました。それぞれが活動する昼と夜、二つの世界が作品の中で存在するのでちょっと混乱しそうになりましたが、全体的な雰囲気は嫌いじゃなかったです。