この部室は帰宅しない部が占拠しました。 8

発売日 : 2013/07/31
帰ろう。僕らの部室へ――
学園祭を目前に控えた帰宅しない部一同。琴音に告白され自分の本当の気持ちに気付き始めた夕也と、夕也への想いを胸に動き始めた恋子。けれど、張り合ってくるはずのゆすらは、どこか思い詰めた様子で……? それぞれの想いを胸に秘めたまま、ついに学園祭開催! 夕也は無事シスコンを卒業することができるのか!?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840152457

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みんなのレビュー

  • いーたん
    2013/09/04
    とにかく無難な終わり。ググッとくるような盛り上がりを感ぜず、ただただ淡々と読めた。あえて言うなら空港って雪の中で自転車で辿り着くことが出来ることに違和感を覚えた。まぁそれは自分の狭い世界を基準にしたらのことだけど。
  • える
    2013/08/02
    ★★★★☆ 表紙に恋子が登場したので完結w せっかく表紙に登場したのに帯でほとんど隠れてしまうという、最後まで可哀相なポジションでしたが…。▼今回は恋子のターンで、やっと実ったかと思ったのに、結局最後はゆすらに持って行かれる恋子は、ほんと可哀相。でも可愛さ的には、一番良いアピールができていたのではないかと思う。最終回にして恋子派になりましたw ▼ストーリー的にハーレムエンドを迎えると思っていたので、1人を選んだことには驚きだったが、非常に良い締め方をしたと思う。10年後の設定も良かった。
  • らっしぃ
    2013/08/05
    恋子に不憫萌え…な最終巻。収まるところに収まった、いい終わり方だったかと思う。変な設定が多い割に大して使われず、割と普通のラブコメになってたけれど、それはそれで、という感じで楽しんで読めました。お疲れ様でした。
  • bluets8
    2013/07/25
    最後にして表紙初登場の恋子の頑張りが光る最終巻。なんに関しても一生懸命だったのと、ここぞでズルくなれないところが素敵でした。そして夕也は最後まで決断力のあるイケメン主人公だった。ハーレムものらしからぬきっちり答えのでたラストに満足。
  • 加賀ますず
    2020/10/22
    帰宅しない系学園ラブコメ、堂々のフィナーレ!前巻でなんとか学校の存続と文化祭の開催を勝ち取った帰宅しない部一行は、文化祭実行の中心的存在として多忙の日々を送る。しかしそんな中、ゆすらはひとりである決心をしていて…というあらすじ。登場人物それぞれがそれぞれの想いに真っ直ぐで、その想いの先にすれ違いや衝突が重なって、間違いを犯しながらも成長していく。王道も王道の青春ストーリーという感じで読後感がスッキリ爽やか。帰宅しない部の面々に会えなくなるのは寂しいと思わせてくれる、強い魅力を持った隠れた名作。