巨大迷宮と学園攻略科の魔術師
発売日 :
2013/07/10
巨大迷宮に挑む攻略科の生徒達! 波乱万丈のリアルRPGストーリー!
私立天乃川学園──そこには異世界ゼラに広がる、巨大地下迷宮攻略を目指す生徒達が集う。実際にダンジョン攻略を行う「攻略科」では、大規模サークルやパーティーを組んで未踏のダンジョン制覇を目指していた。今年「攻略科」に入学した荒田維留もまた、蒼髪の美少女で多彩な魔法を操る天才魔術師の星沢織姫や、クラスメイトたちとパーティーを組み、未開のダンジョン踏破に向かう!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 671円(本体610円+税)
- ISBN: 9784048917971
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みんなのレビュー
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qee2013/11/1249設定もいいし、物語やキャラもいいと思う。でも、尺が足りてないんだよなあ。詰め込みすぎになっている。まるで規定枚数内にむりくり収めたみたいな。ページ数を増やしたり、二巻に分けたりは、できなかったのかな。それとたしかに、メインの読者層を考えると、このあとがきでキレてる大人はみっともないな。場所が場所なら、今ごろア○ペかよって煽られてるよ。
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sheep2013/11/1648途中で思考停止して、内容や意図をまったく理解する能力がないのに、なんで上から目線で感想書けるんだよw 分からないのは自分の頭の責任だろ馬鹿か?w まあ、小学生くらいの子にはこの文体は、ちょっと難しいかもだけどね…。読書メーターって、面白い人いっぱいいるなあ。別のトコでは、延々と酔ったポエム投稿してる人もいたし。あ、私はこの本、楽しんで読みました。二巻も読みます。
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サンノート2013/11/1046多くの人が言うように、ダイジェストっぽい場所がある。でも、結構好きな話だ。いや、かなり気に入っている。青春モノが好きなこともあってか、登場人物の悩みの向き合い方なんかは、よく読めた。それと、『迷宮街クロニクル』なんかでもそうだけど、生徒たちは戦ううちに死の感覚が麻痺している。仲間の死に対する感覚は、別におかしい訳ではない。むしろ、彼らが自分たちと同じメンタルでいると思っている方がおかしい。感情移入できない部分があって、当たり前の話だ。若い読者向けのあとがきにヒスってる奴もいるし、想像力が足りないんだろう。
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アイネット2013/11/1243デビュー作は、青春物の良作でした。二作目はそんな好きじゃないんですけど、今回は青春要素をかなり入れてきています。というか、後半はそれがメインになっていますね。やはり、キャラの抱えるトラウマの処理は上手いな、と思います。こういう話は大好き。ただその分、探索物としての部分が割を食っている感じがします。前半部分とか、何のためのシーンかわからず、思考が停まっちゃってる人も、ここにはいますしね。そういう、残念な読解力の人のためにも、もっとページを増やして、探索物のパートに余裕を持てたらよかったと思います。
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グッズ2013/11/1641楽しかった! この隙間を詰めた文体は好きです。文章が読めない、内容が理解できない、あとがきで発狂する馬鹿がいてワラタw そんなに難しい本じゃねーだろw
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