俺が主人公じゃなかった頃の話をする part1 一条ありすがメインヒロインな件

発売日 : 2013/06/30
『偽悪の王』に続く二階堂紘嗣 新シリーズプロジェクト第二弾!
三柴直道、この物語の“主人公”である。幼馴染みのありすによれば「無自覚な魔術師」。妹のスズによれば「夢を見ている救世主」。クラス委員長麻乃によれば「運命の婚約者」。三人の主張は矛盾しているが、彼の正体は――? それは既存の『日常系』を超えてゆく超・日常系ファンタジー!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840152358

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みんなのレビュー

  • リプトン
    2013/07/04
    物語としてはまだ序章でそれぞれのヒロインの顔見せで今巻は終わってしまったので次巻以降でどうなっていくかという感じですかね。ヒロイン達のキャラも良く可愛いくMFらしさもありつつ掛け合いも楽しかったです。謎が多く今後の展開次第で評価も変わってきそうですが、次巻も続きがどうなるか楽しみと期待できる程度の面白さはあったと思います。今巻はそれぞれの話でプロローグ3つあったようなものなので今後次第ですし、これを上手くまとめるのは大変そうですが期待したいです。
  • sskitto0504
    2015/03/03
    ハーレムラノベですが、なかなか設定が面白いです。いったい主人公が何者なのか気になります。メインヒロインは副題のようにありすなんですよね?
  • 王蠱
    2013/07/11
    過去のある事件を起点にどこかがかみ合わない三つの少女たちの「事実」と向き合うことになった主人公。各々のヒロインのキャラはそれぞれしっかり魅力あるし彼女達の背景としてある設定もいきなり過剰展開し過ぎな気もするが決してそれだけで嫌になるほどではない。ただそれらの組み合わせ方というか重ね合わせ方が秀逸と呼べるほどではないのが残念。「僕はやっぱり気づかない」みたいなのを期待してたが悪い意味でやはりMFテンプレから抜け出せていない。正直もう自己評価低い主人公ってお腹いっぱいで。このままだと続いてもあと2巻くらいか
  • ジャックン
    2015/08/06
    気になり始めてから早1年、ついに購入。とても面白かった。3人の主張は嘘のようにも感じられるし、真実のようにも感じられた。果たして誰が正しいのか、あるいは他の結末が待っているのか。……ようは1巻だけではよくわからなかった。でもそれが目的なのだろうから、次巻以降に期待。あと、イラストは可愛らしくて良かった。
  • 1_k
    2013/07/01
    文章・掛け合いは上手いし、キャラもいい。だが、、二階堂先生のいつもの癖(というか、作風?)で、作品全体を貫く構成にしまりがないのが欠点といえば欠点か。本作は確実に続巻がでるので、次から展開があるのかもしれないが、この一冊だけを見るとまだ話が始まっていない、キャラの顔見せイベント三連発で終わってしまっている。とはいいつつも、文やキャラや掛け合いは個人的に好みなので、まあいっか、な評価。