おんたま!

発売日 : 2013/05/10
人間界で暮らす妖怪少年、御霊。彼の青春は、どうなるのか……!?
小さな村のある高校に、御霊という少年が転入してくる。実は彼は、憑きもの筋――妖怪の血を引いている者だった。人間界で青春を楽しむ御霊だが、やがて……。心優しい妖怪少年のドラマティックな伝奇ストーリー!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048916059

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • キノの旅 the Beautiful World 24
    NEW
    キノの旅 the Beautiful World 24
    キノの旅、25周年! ファン待望の最新刊が登場!!
    時雨沢恵一 (著者) / 黒星紅白 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 殺し屋JKとハンバーガー
    NEW
    殺し屋JKとハンバーガー
    『仲良し』JKの裏の顔は、駄弁りながら悪い奴らを始末する殺し屋!?
    猿渡 かざみ (著者) / てつぶた (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • サンバカ!!! 2
    NEW
    サンバカ!!! 2
    シリアスもファンタジーもラブもコメディも、全部ごった煮てんこ盛り!
    助六 稲荷 (著者) / しずまよしのり (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 好きだった子をメイドにしたら、俺の部屋でこっそりナニかしている 2
    NEW
    好きだった子をメイドにしたら、俺の部屋でこっそりナニかしている 2
    メイドと京美人の間に火花が散る、波乱の第2巻!
    鏡遊 (著者) / ひげ猫 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 転生程度で胸の穴は埋まらない 3
    NEW
    転生程度で胸の穴は埋まらない 3
    亡国の竜姫を救う鍵は、白い孤独と黄金で――?
    ニテーロン (著者) / 一色 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 王蠱
    2013/05/13
    想いだけでも、力だけでも。妖怪と人間の共生を望み、実現させようとする主人公のバトル&青春ラブコメ。根幹の設定などは同種の作品と比較しても特段突出しているわけでもないが、それを忘れさせるくらいキャラや物語の運びをしっかり描けているのは好印象。キャラとイラストのマッチ具合も非常に高く、シリアスもあるがそれがいわゆる「誰得シリアス」でない、しっかりとシリアスたり得る理由があってのものだから不安はあっても不快はない。ラブコメ寄りの少年漫画というか電撃文庫を骨格にMF文庫のラブコメの気配を組み合わせたような読み心地
  • 水無月冬弥
    2013/05/31
    翡翠ヒスイ先生(@hisui_seven)の #ラノベ キャラもいきいきしているし、展開も悪くはなかったんだけど、最後がバッドエンド&打ち切りエンドな終わり方しているのが、なんとも微妙。やっぱりラノベは気持ちよく読みたいですよね。(あらかじめバッドエンドっぽい話はのぞく)
  • 中性色
    2016/07/15
    もっとほのぼのした感じかと思ったけど、良くも悪くもしっかりとストーリーがある感じで。とにかくこの人は他もそうだけど、題材に対して文体が堅い堅いアンド堅いといった感じだからミスマッチ感がな。そんな中で弐毛のボケっぷりが面白い。それと美久地のキャラ設定とかも、ボーイッシュ美少女とか最高でしょう。話の形としてはまだ判断がしづらい感じで、次にどうなるかって感じだろうか。個人的には美久地、弐毛、玉露が好み。
  • ゴローさん
    2013/10/08
    ちりさんが表紙だったので購入。ほのぼの系かと思いきやなかなかに切ないストーリーで面白かったです。ラストの10年越しにやっと分かり合えた2人だったのに記憶を封印して美久地の元から去らなければならない御霊の気持ちを考えると泣きそうになりました。子芥子さんも妖怪のしての特性と人間として1人の人を愛する葛藤がとても切ない。悲しい幕引きとなりましたがそれでも希望を捨てない御霊が素晴らしい。1巻の時点で上手く完結してるのですがこれが2巻以降どうなるか楽しみでもあり不安でもあります
  • 1_k
    2013/05/17
    タイトルと内容の不一致が激しいぞ。タイトルから想像されるゆるい話を期待して開いたら、かなり重く堅い話。冒頭が設定の羅列になるので、学校編が始まるまでがものすごく読み進めるのに抵抗があった。本編が始まってしまえば、ありがちながらも手堅い展開になるのだが。そのあたりも含めて、全体的に悪くはないが、出来がいいとも言い難い。今後に期待。