アリス・リロ-デッド 2 ヘヴィ・ウェイト

発売日 : 2013/05/10
一発の銃弾にはその重量とは別の、途方もない重さがある――。
破滅の未来を回避することに成功したミスター・マグナム。だが、その前に、もう一人の《予言する者》の影が立ちはだかる。 「私は、貴方の運命を操ることが出来る――」 ――《魔犬》スティール。彼が企てた謀略に、アリスたちはなす術もなく翻弄され再び戦争の危機が訪れる――。第19回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作の未来を切り開くマジック・ガンアクション、新展開の第2弾登場!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048915984

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • 安達としまむら 13
    NEW
    安達としまむら 13
    高校生活、最初で最後の文化祭がはじまる。
    入間人間 (著者) / raemz (イラスト) / のん (キャラクターデザイン)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    NEW
    あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    メイドの観察眼、魔都においても曇りなし――極上の魔術ミステリ第2弾!
    白金 透 (著者) / 天野英 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    NEW
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    今度は後輩美少女に秘密を握られまして……。
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • エルフの渡辺 3
    NEW
    エルフの渡辺 3
    日常とファンタジー、二つの世界が歩み寄る。
    和ヶ原聡司 (著者) / はねこと (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    NEW
    狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    聖職者コルと賢狼の娘ミューリの世界を変える冒険譚、堂々完結!
    支倉凍砂 (著者) / 文倉十 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 中性色
    2014/06/28
    マジック・ガンアクション第2弾。戦闘描写、とくに銃撃戦というものはスピード感や臨場感などを出すのが難しそうなのだけれど、1コマ1コマうまく描写することによって、それこそ「青き《駿馬》」のようにスローモーションで浮かんでくる感じで書かれてる。それと西部劇のようなクサさと現代ラノベのような萌えの部分をしっかり混ぜ込んであって読み応えがある。今回アホのアリスが啖呵(っていうのかあれ)切ったところとかもよかったな。
  • サケ太
    2015/12/28
    熱すぎる銃撃戦。新たなる未来からの刺客。運命に追い詰められるロッキー。才能をみせるアリス。敵は凄腕の狙撃手。未来と現在が絡んでいくのが面白い。
  • yukkirin
    2013/06/02
    ロッキーが出てきてから、少し読みやすくなりました。最初に次を読ませるためのショッキングなイベントを持ってきたのはよかったかもしれませんね。
  • Dobject
    2013/06/16
    一巻完結にしておけば良かったと思う。前巻にてループした人格ミスターマグナムによってアリスは救済された。だが救済されたはずのアリス、そしてロッキーは切り開かれた第二の未来においてはより危険な未来が待っていることに気付く。問題はこの第二の未来。ただでさえミスターマグナムの一回目のループの述懐があるのに、不確定な第二の未来の予言が入り混じるのだから本当に読み辛い。それを断片的にランダムに開陳するのだから頭がごっちゃになる。また主人公であるアリスの空気感が半端ない。この作者はもっと素直な戦闘モノを書いた方が良い。
  • たこやき
    2013/08/14
    1巻で世界観が完成していて、物語的にも完結したものに続編を無理やり作るとこういうことになる、という見本。キャラクターそのものはしっかりとしているので、それなりに読めるのだが、いきなり「第二の未来」なるものが出て、その未来と現在が工作する展開はわかりづらいことこの上ない。しかも、独特のルビ振り文字だらけだから余計に……。ラノベって、シリーズ化によって売り上げを伸ばすビジネススタイルなのは招致しているが、ちょっと強引なシリーズ化かな? と思う。