シュヴァルツェスマ-ケン 5 紅蓮なる弔鐘の中で

発売日 : 2013/04/11
あんたは東ドイツ全将兵の“最後の希望“だ!
あんたは東ドイツ全将兵の“最後の希望“だ!
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 748円(本体680円+税)
  • ISBN: 9784047288027

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みんなのレビュー

  • のれん
    2022/06/03
    ネタバレあり
    前線がかつてない新型敵で追いつめられるのに本部がクーデターってもう完全に大戦末期。史実もそうだし、やはり敗戦間近のリアリティが恐ろしい。 一方で無機質な敵と戦う絶望的で熱い巻でもある。 アイリスディーナという無欠の戦士の素顔が出てきたのも熱さの原因だろう。今回のテオドールの男気は気丈な彼女を救おうとした所といっても過言ではない。 ここまでして堕ちないアイリスディーナ強すぎだわ、と思ったエピローグで急展開。勝利確信からの急転敗北ヒロインになった彼女の行く先は。
  • 無重力蜜柑
    2022/01/01
    ネタバレあり
    ストーリーもいよいよ佳境。最大規模のBETA梯団侵攻と重光線級出現の絶望でラストを迎えた前巻。今巻では捨て身の攻撃で何とか重光線級を撃破するものの、新たな重光線級が出現した上にベルリンではシュタージの内ゲバが勃発。史実では東側の対米艦隊用戦術であった飽和攻撃ドクトリンを重光線級に適応する奇策に打って出るも、新たなBETA集団と要塞級が出現する。次から次に襲い掛かってくる絶望の濃度と、もはや敗北必至の状況で「どれだけマシは負け方ができるか」に命を賭けざるを得ない軍人たちの抵抗が切ない。
  • ラル
    2015/04/30
    ネタバレあり
    熱い熱い!この巻はとにかく燃える!当時最新刊だったこの巻読み終わった後、テンションぶっ飛んで続き読みたすぎるあまり速攻でマブラヴ原作ポチってその勢いのままプレイ終わらせたくらいには熱くなれる。重光線級とのバトルが燃える燃える。よっしゃ撃破ああと喜んだらはいすぐ次の絶望終わらせてくれません。そこからも要塞級との戦闘もありとにかく熱い!そして何よりテオドールの言動がもうマジかっこいい。成長したよほんと。なのに、なのにラストおおお!6巻とレクイエム2巻へ今すぐGO!
  • シャルシェ
    2015/08/01
    ネタバレあり
    思わず「こんなん無理やん……」と呟いてしまうほどの絶望的な戦況。今巻は1体でもくそ厄介な重光線級と要塞級とのバトル。倒しても倒しても次から次へと……!テオドールの大きな成長とカティアの切ない思い、アイリスディーナの力強い号令に鳥肌がたちますね。しかしリィズは……いくらテオドールのためとはいえ、もう後戻りできないところまで来ている感じですね。ついにシュタージとの戦いかと思ったところで……もうシュタージ嫌いですw次はrequiem -願い-を。
  • ミッツデラックス
    2018/06/12
    ネタバレあり
    重光線級や要塞級がぞくぞくと現れる圧倒的絶望感。今回は戦闘パートが多く、危機的状態に陥る隊員もこれまでより多かった。そんな中で、アイリスの負担を減らすために衞士としての技能だけではなく、部隊を率いるための判断力や決断力にも磨きをかけるテオドールはどんどん頼もしくなってきた。リィズをうまく取り込めたと思いきや最後には最悪な結末が…。救いのない空気感がシュヴァルツェスマーケンの魅力であるとは思うが、そろそろ胸が苦しくなってくる。