放課後の魔法戦争
発売日 :
2013/03/10
放課後、学園は『戦場』となる――!生き残りを賭け、少年の戦いが始まる!
世界の裏側で暗躍する《魔術師(メイジ)》。魔法の力の源となる《魔晶石(クォーツ)》を求め、日夜抗争を繰り広げる彼らは、良質な《魔晶石》を産出する 『工房』 を賭けて、ある学園を舞台に《魔法戦争(ブラックアーツ)》を開始した。
《魔術師》の父を持ちながら魔術の才に恵まれず、また《魔術師》の世界を嫌い、日常に身を置いていた少年・三九郎(さんくろう)は、幼馴染みの少女・ねねこと共にその 『戦争』 に巻き込まれてしまう。かつての友や、本性を表した教師が敵に回る中、果たして生き残る道はあるのか? そして何も知らない一般人のねねこを守り切ることが出来るか!? 野望と陰謀に満ちた、学園魔法バトルロイヤルが幕を開ける!!
《魔術師》の父を持ちながら魔術の才に恵まれず、また《魔術師》の世界を嫌い、日常に身を置いていた少年・三九郎(さんくろう)は、幼馴染みの少女・ねねこと共にその 『戦争』 に巻き込まれてしまう。かつての友や、本性を表した教師が敵に回る中、果たして生き残る道はあるのか? そして何も知らない一般人のねねこを守り切ることが出来るか!? 野望と陰謀に満ちた、学園魔法バトルロイヤルが幕を開ける!!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 693円(本体630円+税)
- ISBN: 9784048914727
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みんなのレビュー
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水無月冬弥2013/03/168#ラノベ 設定的にはよくある話なんだけど、それを面白く書くのがやはり中堅作家ですねえ。主人公の異能もチートですが、最後は天性の異能ではなく、心の在り方っていうのが好きですね。
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彩雲2013/03/167堅実な良作。設定と展開の繋がりがよく練り込まれているのか不自然さが感じられませんでした。また、読み終えてみれば、これが極めて王道。ライトノベルならかくあるべしというお手本のような楽しさでした。これはプロの作品だなぁ。(w さて、今のところ、突き抜けたものは感じませんでしたが、私にとって続きが楽しみなシリーズが増えたと言えます。尚、この巻の基本ギミックである『伏桜継承戦争』は、最近ラノベでよくみかける『聖杯戦争』のアレンジですが、他の作品と異なり多くの部分で『聖杯戦争』の呪縛的様式を破っていて好印象でした。
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朝夜2013/03/196『ラブコメってんじゃねェ!』読了。うん、中々面白かったと思う。バトル物と考えると少し物足りなく主人公も『落ちこぼれ』呼ばわりするわりに能力がチートでイマイチ盛り上がりに欠けたけど日常パートが結構面白くヘタなラブコメモノよりいいラブコメしてた。続きが出るなら是非読みたい。ちなみに好きなキャラは華夜だけど呉葉のキャラは嫌いじゃないよ!!(オチツケ
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アウル2013/03/186話は結構面白かったけど後半の展開が読めてしまうのが惜しいと感じた。
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藤崎2013/03/136一般社会の裏側で暗躍する魔術師たちと、最強クラスの魔術師を父親に持ちながら魔術が使えない主人公が、父親が管理していた龍脈の要地的な土地の相続権を賭けた争いに巻き込まれるシリアスバトル。「魔術師たちが特殊な土地でバトルロイヤル」って時点で連想できる他作品もありますが、ありがちな設定を手堅く煮詰めてきているので面白さは十分あるかと。しかしこれ、1巻で「放課後の魔法戦争」は終わっちゃいましたけど続刊どうするんだろう・・・それと父親が故人なのに黒幕系すぎるのと幼馴染に漂う微妙なラスボス臭はどうなるのか気になります
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