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ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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芳樹2024/02/1531ネタバレあり「ここが、分水嶺なのだ。」という本編中に登場する一言が今回の本質を端的に表しているように思いました。これまで何となく状況に流されるようにしてD.O.M.S.に身を置きASを駆っていた達哉が、テロリストの凶行によりメリッサが倒れたことを切っ掛けに自分が進む方向性に改めて向きあう今回です。彼が下した大きな決断に、物語自身も大きく動き出した感じがしますね。今後の展開が楽しみです。
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しぇん2024/01/1421KindleUnlimitedで再読。流れで参加してしまった中、冷静に戦争に参加してしまう事を考える事になった巻でした。この爆発力さ他でも活かせるとは思いますが、分水嶺を渡るかどうか?と。
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亮人2013/02/2617物語が大きく動き出した第五巻。主人公である達哉が今まで運命に流されるままに進んで来たが、ついに自分で考え道を選ぶ展開がいい。あとがきやガトー解説にもあるように、『アナザー』は当初、新アームスレイブの世界探訪な企画だったらしいが、ストーリイを展開させたことで今後どう転んでいくのか非常に期待が高まる!!あとTT女史がアノ人なのか、いつ本格登場なのか、いろいろ気になる。。。
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まるぼろ2013/11/2714前巻ラストでテロの標的にされ倒れたマオですが、予断を許さないとは言え命を繋いでくれて良かった…。とは言えD.O.M.Sはジオトロン社に乗っ取られ、旧D.O.M.Sメンバーや上手く日常に馴染めない達也の下した決断は…、クララを拝する新生D.O.M.S!この時点でクララを預かっていたテッs…ゲフンゲフン!TT女史は出てきませんできたね…w そしてアラスカにて奪還したレイブンですが、まだ秘密がある様で…。ここら辺のリミッターを外すことになるのがテッTT女史の出番ですかね?w 選択した達也の行く先は。楽しみです。
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シュエパイ2013/03/0112前巻のラストから、急に大きな転換期を迎えた会社に、彼と同じように動揺しつつ。あぁ、こうして彼は、戻れない道を走りだすんだなぁ・・・。いったい、どんなメカメカが飛び出すのか、何を語りだすのか、楽しみかも。
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