サイハテの聖衣 2

発売日 : 2012/12/10
極東自衛機構まさかの倒産! 借金傭兵・羽々姫たちの運命は?
羽々姫、紗々羅、鳴々葉、音々 ── 霊獣を封印した破魔の鎧、獣装戦闘服(BDU)をまとって、賞金めあてに、謎の妖獣“禍憑妃(マガツヒ)”と戦い続ける極東自衛機構の傭兵たち。そんな彼女たちのもとにやってきた新入り隊員とは……、そしてある日、小隊長の紗々羅が突然 「引退する」 と言い出して……。 本州最西端にある赤間関市(あかまがせきし)を舞台に、民間軍事会社“極東自衛機構”所属の少女兵士たちの活躍と、コミカルな日々の生活を描いた新感覚・日常系戦場ファンタジー。 『ストライク・ザ・ブラッド』 の三雲岳斗が贈る 『電撃文庫MAGAZINE』 の人気作品、文庫第二弾!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784048911641

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • 安達としまむら 13
    NEW
    安達としまむら 13
    高校生活、最初で最後の文化祭がはじまる。
    入間人間 (著者) / raemz (イラスト) / のん (キャラクターデザイン)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    NEW
    あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    メイドの観察眼、魔都においても曇りなし――極上の魔術ミステリ第2弾!
    白金 透 (著者) / 天野英 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    NEW
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    今度は後輩美少女に秘密を握られまして……。
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • エルフの渡辺 3
    NEW
    エルフの渡辺 3
    日常とファンタジー、二つの世界が歩み寄る。
    和ヶ原聡司 (著者) / はねこと (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    NEW
    狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    聖職者コルと賢狼の娘ミューリの世界を変える冒険譚、堂々完結!
    支倉凍砂 (著者) / 文倉十 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 王蠱
    2012/12/08
    中尉登場からトレジャーハントにダイエット、聖天坂姉妹加入まで。なにやら大きな騒動の前兆らしき動きが見え隠れする中で羽々姫の生活力と生存力がナチュラルに上昇しまくったり袖乃森ちゃんの発明が地味に凄かったり似非お嬢さまが不憫だったりとやっぱり「騒がしいけれどそれなりに楽しい日常」が不穏な状況なんて忘れさせてくれるくらい投入されてる。果たしてこれからもっと血みどろの状況に追い込まれていくのか、それとも他の王道バトル的な部隊あたりでもが状況を解決してこの日常が続くのか、どちらの可能性も考えられそうだから楽しみ
  • 中性色
    2014/06/02
    前巻はキャラ紹介の部分で若干シリアスがあったけど、今回はコメディ中心の作品になってる。カラーイラストの羽々姫は見えそうで見えないという限界に挑戦しているのかと小一時間。今回は鳴々葉の出番はあんまなかったのがちょっと残念。新キャラはいいとしても現状続きが出てないし掘り下げは期待薄かな。丸っこい羽々姫はちょっと可愛かったけど。巻末にはライトノベルだけど4コマがついてます。
  • F.key
    2013/08/08
    前巻同様、設定は終末世界で重めなのにやってることがゆるゆるです。世界の危機が迫ってる感じなのに上司が犬だの、肥えただの、またーりと読めました。いつでもシリアスに持って行けそうな設定だけにビクビクしながら読んでるけど(笑)この作品はこれでいいんだろうなぁ。鳴々葉さんが相変わらず不憫カワイイ。
  • METHIE
    2013/12/25
    俺この本読んだのに登録忘れていた。 まぁいい意味で前巻と同じく。
  • 1_k
    2012/12/09
    ガッチガチのストーリーが魅力のストライク・ザ・ブラッドと同じ作者とは思えないほどのゆるゆる短篇集。まあ、こういうのもたまにはいいよね。変にシリアス方面に行かずに、ゆるゆるなバトル物路線を続けるべきですよ。