絶対者の恋 下
発売日 :
2012/12/01
岩本薫が描く砂漠よりも熱い最上級ラブストーリー上下巻で登場!
数々の苦難を乗り越えて真実の愛にたどり着いたラシードと桂一、アシュラフと和輝――彼らの恋にまたしても試練が!?短編も収録した『求愛者の恋』に続く最新作が上下巻で同時発売!
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 565円(本体514円+税)
- ISBN: 9784041005941
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角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2018/02/0348ネタバレあり★★★「恋シリーズ」7冊目も薄いです! ほぼアシュラフと和輝編。 本来の目的である経済大国シャムスへ行ってのお話。 アシュラフが国王の妹:レイラーを嫁に勧められたことで、アシュラフとレイラーの仲の良さが気になって仕方の無い和輝。 それでまた連れ去られて犯されそうになってるから…危機感薄くて呆れた(´-3-`) でも、いくらアシュラフがゲイだと思っても、その生きてきた世界の違いや身分を考えると後ろ向きになるのも頷けます。 アシュラフは相変わらず甘い♡ ラシードと桂一の短編もあり。 次は『熱愛者の恋』へ。
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たべもも2015/02/2029★★★★☆。シリーズ6(の下)。上巻の続きでアシュラフが結婚するのではないかと気が気でない和輝。以前の和輝の危機は犯罪に巻き込まれた感じですが、今回はアシュラフに言われていたのに気を付けなかったのがマズイですね。そしてお約束のように助けられお仕置きコース。王道イイですね〜。前回のヘタレ気味なアシュラフの面影がすっかり消えました。アシュラフの母親との対面は感動。短編のラシード×ケイの砂漠デートはラシードの砂漠の民の逞しさが見れて良かったです。恋シリーズあと一冊で終わりか。淋しい…。
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Yukiko Yosuke2023/10/1424ネタバレあり恋シリーズ第7弾。前巻から続く後編。一緒に渡航したアクバル王国にで突然アシュラフに持ち上がったアクバル王国の姫との縁談。どう断るのかと思って開いた後編だったが、このシリーズ攫われ癖がついている和輝。またもや危険な目に…。アシュラフが助けに来るだろうとは信じているものの、ヒヤヒヤ…。最終的には王妃にも関係が認められ、この先も色々障害があるんだろうけど応援したくなる。ホント、ゴージャスなアラブBL読むならこのシリーズですねぇ。
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アッちゃん2020/02/0324ネタバレあり恋シリーズ⑦(下巻)続き。メインはアシュラフ×和輝+ラシード×桂一(少なめ)縁談話しが浮上して不安になる和輝は、毎度の事ながら危ない事に巻き込まれる。スークで迷子になったり、その上パーティでは変態オヤジに目をつけられ貞操の危機が…モテる受け=お仕置き(笑)いつも優しいアシュラフのSのスイッチは、和輝からエロい台詞で誘わせるもので。まぁ、この上下巻要するにハプニングがあろうがイチャイチャイチャイチャひたすらにイチャイチャ(何回言うか)
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anko2017/12/1118ネタバレあり上下一気に読んでしまいました。ラシードと桂一もアシュラフと和輝もラブラブです。2CPのお話が少しづつ時間的にリンクしています。和輝の危機に間に合うアシュラフはかっこいい。ラシードもアシュラフも恋人を溺愛してますが、より囲い込んで逃げられなくしてるのはアシュラフかな?和輝の両親へのカムアウトに続き自分の母にも伴侶だと紹介しました。和輝を襲ったハサンが2度目はないぞと今回はお咎めなしなのはちょっと納得いかないけど。よくあるアラブもののように無体なことされる事無く溺愛されてるので読後感も良いです。
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