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発売日 : 2012/11/30
「泣いて、笑うなら、君と一緒がいい」新境地に立つ清水マリコのラブコメディ!
楓はとにかく大人しく生きていきたい普通の高校生。女子は苦手だ。だがある日、妙なきっかけが元でクラスメイトの木蓮と特別な仲になった。この一風変わった学校一の美少女は、完全無欠に見えて実はド天然、喋り方もなんだかサムライみたいだ。交わらないはずの二人が共通の秘密を持ったとき、楓の日常が前に動き出した――。「もっと、本当のことが言いたい」植物系男子とまっすぐ女子の青春ラブ(?)コメディ、開幕!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840148535

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みんなのレビュー

  • まりも
    2013/12/21
    MFっぽくない青春小説ですね。面白い。大きな盛り上がりはないもののキャラ描写が上手いので飽きることなく読むことができる。ヒロインもメインというよりはサブキャラのような性格してるけど主人公とのやり取りやちょっとした擦れ違いを読んでいるとこれも初恋だよなぁと思わせる。MFっぽいあざとさがところどころ見受けられるがそれさえなければラノベらしさはほとんどないな。こういう作品も好きなんだけどこれ発売から1年以上たってるんか。2巻とはいったい。
  • ゆうと
    2013/06/22
    他のラノベと少し雰囲気が違い、終始甘酸っぱい初恋のような純粋なお話でした!思ったことを素直に言葉に出来ずすれ違い、言いたいことも言えないポイズンなお話ですがどきどきやきもき楽しく読ませていただきました♪かなりの伏線が残されたままのようなの次巻が気になります!
  • 半熟タマゴ
    2014/09/28
    木蓮が真面目可愛い。少し考えすぎな所もあるけれど。木蓮と楓の距離感がいいなぁ。これからもっと面白くなりそうなのに、1年以上も新刊出てないのは何でだ・・・。次回予告もあるのに。でも、いつかきっと続き出ますよね? 
  • ろま〜な
    2012/12/06
    久しぶりの清水マリコオリジナル小説、いつもより幻想的な感じは少ないのですが、萌え属性はしっかり抑えていながら記号化されきってない思春期の生っぽさが出ていて、読み応えありました。田中木蓮だけでなく、水森や江川も最後はかわいい。でもみんな、ちょっと性格障害じゃないの?的な感もありますが、それこそ物語の中でのヒロイン力ということで、うん、かわいい。挿絵はエロを狙いすぎです、もう少し自重を。詳細な感想もどうぞ→http://tubam.kamakurablog.com/Entry/54/
  • ノリヤマダ
    2013/05/11
    地味キャラ主人公や超真面目女子など、ちょっと個性的なクラスメイトが大したことのない事件に首を突っ込んで青春を謳歌する、という内容をラノベ風にアレンジした現代青春ラブコメ。実は下らないことなのに本人は真剣に悩んでいたり、ただの勘違いなのに大喧嘩したりすれ違ったり、というある意味では『本当の日常』っぽくみえた。ラノベ特有の突拍子のない設定が全くない分、逆に新鮮に思えて面白かった。現代ラノベのテンプレラブコメに辟易した人にはオススメ。