アリストテレスの幻想偽典 1 禁忌の八番目

発売日 : 2012/11/25
偽典と保持者の魂が共鳴する、学園ビブリオファンタジー!!
不死の能力「ファウスト」を持つ少女と、人々を眠りにいざなう「死に至る病」の使い手であるキルケゴールの戦いに巻き込まれた少年・直輝。彼が偶然手にしたのは、存在するはずのない「万物を斬る光の剣」で――。

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みんなのレビュー

  • θ(シータ)
    2015/10/26
    「よしよし〜、いい子だからおねーさんとお寝んねしましょうね〜」哲学とライトノベルを合わせたあまり見ない類いの学園ビブリオファンタジー。哲学というだけあってゲーテやプラトンなどの有名な哲学者の名前が使われていてそれが能力の力の元ーー幻想偽典になる設定はとてもいいと思う。でも、内容と絵がエロゲーなどに似ていてあまり入り込めなかったんだよね。しかも、文中で胸が大きいと書かれているけどここまで大きくするか?と違和感を感じるぐらい挿絵の胸の絵が大きかったし。それにしても、指導羨ましすぎ……!!星3つ【⭐️⭐️⭐️】
  • スー
    2020/07/17
    ネタバレあり
    哲学書の持つ「幻想偽典」の力を背景に「死に至る病」で眠り病に陥れるキルケゴールに立ち向かう「ファウスト」の織絵先輩とプラトン「イデアの片翼」を手に入れた直樹のバトルラブコメ。哲学と厨二要素は親和性高し。着眼点は良い。でも主人公の直情的な行動はマイナス。そしてひと昔前のヒロインの様な織絵先輩もちょっと…まぁ、可愛いのだけれど乳でかすぎ。存在論を「世界を規定せし書」」として認識論「人越を規定せし書」よりも上位の思想に位置づける世界の上位7人とは?会長のニーチェは明かされたけど他は誰?モナドのライプニッツとか?
  • 1_k
    2012/12/07
    ベッタベタなテンプレ学園バトル。本の選定にひねりがなく、メジャーな本を並べてみただけに思える。杉井先生なみに独自色の強い解釈や、ビブリオ堂のようなこだわりがほしかった。実在の本を作中に出す作品で、受ける受けないは作者さんのマニアックなこだわりに依ると思う。読者にも、こだわりも知識もかなりあるわけで、そこで手を抜いてアリガチなラインナップをアリガチな解釈で並べてもそっぽを向かれる。あと、個人的にヒロインが好みからほど遠く、苦痛。毛色の違う複数ヒロインをハーレム状に配置するエロゲ方式の良さが改めて身にしみる。
  • Sleipnirie
    2013/09/28
    哲学書や文学作品を武器にして異能バトルや学園ラブコメをするのは面白い考え。ウンチクを語るところはカンピオーネっぽい。 織絵先輩がかわいいので2巻も読んでみる。
  • 猫殿宰相
    2012/12/29
    主人公はまぁ凡レベルだがヒロインが可愛かったし、物語の方も悪くはなかったので○。ティラミス好物で語源が伏線ってのは境遇と相まって良かったかな。