デ・コスタ家の優雅な獣 2

発売日 : 2012/11/01
たった一人の花嫁、敵対組織に奪われる!?
裏社会を牛耳る一族「デ・コスタ家」。超内気な少女ロザベラは、一族の後継ぎを産むためつれてこられたたった一人の花嫁候補。自由を掴むため、なんとかファミリーの一員に認められたが、その矢先、敵対組織の襲撃に遭いしばらく休むように言われてしまう。このままでは、誰かと結婚させられちゃう!! ロザベラは従兄のノアの力を借りて、組織内での名誉挽回を図るけど!? ますます危険な獣たちとのラブゲーム第2弾!

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みんなのレビュー

  • さや
    2018/06/08
    ネタバレあり
    ★★★★☆【シリーズ第2巻】デ・コスタ家の“家族”になったロザベラ。しかし家長であるエミリオに失望されてしまい名誉挽回を図るがー…。抗争に巻き込まれてロザベラが攫われて従兄が助けにきて。あれ?1巻とどことなく似たような流れ?と思ったけどラストにやられた。ノアの嫉妬で最高の1冊になった。“妹”という背徳感が良いエッセンスになってる気がする(現実的に考えたらキモイけどね)本当に妹なのか否かは今後のお楽しみ。「生きてるなら楽しむべき」というダリオの言葉が胸に響いた。どんなことでも楽しんだもん勝ちだよ、ロージー!
  • ダージリン
    2012/11/05
    何、このダリオの変わりよう~ちょっと可愛いかも(笑)。ノアはあんまり屈折し過ぎないように。アレックスのセリフが意味深・・・兄妹じゃないかも。エミリオには次回スポットを当ててほしいな♪ ロザベラはピンチの時の腹が据わっている!かっこいい女性になっていきそう~。
  • はなりん
    2013/01/22
    ロージーはちょっとずつこの世界(デ・コスタ)になじんできて、それに伴ってノアとの距離が開いていきそうで、ちょっとヤキモキします。ノアの協力者も何か秘密がありそうだし、まだまだ人間関係が謎です^^。それにしても、リカルドは敵ながらいい男だな^^。敵にするのはもったいない!
  • U
    2012/11/02
    ふ、冬、冬っていつだ……! 待ち遠し過ぎる冬! 一瞬「えっ今って冬じゃないのっ」と思ったくらい待ち遠しいです。おおおお。悪い女、ロージー。恰好良い。vsエミリオのあたりにダリオと一緒にうち震えました。嫉妬剥き出しのノアにぶちまけちゃってくださいアレックス。ニヤニヤが止まらない。だから喜多さん好きです。
  • したらな
    2013/10/01
    ロージーが……ロージーが順調に悪女への道をひた走ってる……!でも、きちんと罪の意識を感じていて、その葛藤のバランス加減が絶妙。ヒロインがダークサイドに染まっていくかどうか、はらはらさせられる作品ってそうはないかも。恋愛模様も気になるところ。続きが楽しみ