ドリ-ミ-・ドリ-マ-

発売日 : 2012/10/31
繰り返す日常の中で。終わらない夢の中で。僕は、ひとりの少女と出会った――
〈受賞情報〉MF文庫Jライトノベル新人賞佳作(第8回)
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840148528

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みんなのレビュー

  • 524
    2012/10/31
    ☆6 作者:弥生志郎 ギャルゲーの世界に入りこんでしまった主人公の学園ラブコメ。ループモノの悲壮感も出ていたし、作品の雰囲気は大好き。もっと高い評価をつけてもいいんだけど色んな所で「惜しい」と思えてしまうので☆8まで。朝比奈さんの正体が明らかになった後や主人公が現実に戻ってから、ここをもっとじっくり描いてほしかった。あと、最後は唇にキスで締めるべきでしょ。でもまあ、今月のMF新人の中では一番好きな作品です。ストーリーは完結しているので次回作に期待。【お気に入りキャラ:朝比奈桜】
  • ギンレイ
    2014/01/01
    【会いに行くよ、君に】 またバリューセットかよ・・・と思う事無かれ! 最初の何ページかを我慢すれば『もうバリューセットじゃ食アタリ起こすんで・・・』という人でも充分楽しめます! ギャルゲの世界を客観的に見つめ、苦悩、そして決心への過程が良く、メッセージ性に芯が通っていて好感が持てました!    評価は ★★★★★★★★★☆ 9個星です!!    感想全文はブログにて!→http://lightnovel-impreduction.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html
  • 王蠱
    2012/11/01
    この視点は思いつかなかった。本来はそこで幸せに終わるはずの結末を何度も繰り返すうちに心が麻痺していく中、新たなヒロイン登場で前に進む・・・と思わせといてからのシリアスが効いた。幾度も繰り返せる「夢」での幸せを振り切ってでも「現実」の彼女たちを幸せにした樹は本当に「主人公」だった。単巻完結だと思うが「切なさのさらに先」という言葉の通り、この先の彼らの生きていく未来を想うだけで幸せな気分になれる良い物語だった。
  • 1_k
    2012/10/31
    ひねりがないかなあ? 決して下手ではなく、駄作ではないのだが、手堅すぎて一歩も予想の範囲をでるところがない。もう少し予想外の展開やミスリードや大きな起伏があって良かった気がする。ループ部分にしても、その後の展開にしても。そのあたりが佳作なのでしょうか。
  • ぺてがり
    2012/10/25
    ゲームに取り込まれた主人公がそのゲームの作者であるヒロインと出会い、現実を向き合ってゲームを脱出、その後現実でのヒロインを探しだすお話でした。全体的に描写不足なところが目に付きましたが、主人公が現実を認め前向きに動き出すところは良かったと思います。ただ、主人公が現実世界に戻ってからの展開はちょっと無理があるかなーと思ってみたりです。