ニンジャスレイヤ- 1 ネオサイタマ炎上

発売日 : 2012/10/11
【ニンジャ殺すべし! ツイッターで中毒者続出の翻訳小説がついに書籍化!】
【ニンジャ殺すべし! ツイッターで中毒者続出の翻訳小説がついに書籍化!】
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784047283312

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

その他単行本の新刊

  • 異世界のんびり農家 19
    異世界のんびり農家 19
    二十年目の春!メットーラの結婚式で村に甘い春の陽気が漂うシリーズ19巻
    内藤 騎之介 (著) / やすも (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    その他単行本
    試し読みする
  • 貴重な治癒師は期待しない
    貴重な治癒師は期待しない
    信頼も優しさも壊れやすい世界で強く生きる父娘の旅物語。
    ななもころは (著) / にじまあるく (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    その他単行本
    試し読みする
  • Shadow Corridor 影の回廊
    Shadow Corridor 影の回廊
    迫りくる不気味な能面から逃げるホラー脱出ゲームがノベライズ!
    阿久津 (著) / スペースおにぎりゲーム合同会社 (原作・監修)
    発売日: 2025/08/29
    その他単行本
    試し読みする
  • 小説 京佳お嬢様と奥田執事 1
    小説 京佳お嬢様と奥田執事 1
    自由なギャルお嬢様に振り回される執事の毎日はいつだって騒がしい!
    マチバリ (著者) / タケウチ リョースケ (イラスト) / 金子 きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)&奥田 修二(ガクテンソク) (ご本家)
    発売日: 2025/08/29
    その他単行本
    試し読みする
  • バスタード・ソードマン 6
    バスタード・ソードマン 6
    モングレルを巡る三角関係、勃発――!?
    ジェームズ・リッチマン (著者) / マツセダイチ (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    その他単行本
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 海猫
    2018/05/13
    文章の突飛さ、奇天烈さに幻惑させられるが、いつの間にやら癖になり脳内で文体が響く。独特の中毒性。世界観は滑稽でもありながら、異常に尖ってカッコよく立ち上がる。こういう下地の上で、パルプなヒーロー活劇をやられると絶妙な面白さ。本は以前から持っていたので、もっと早くに読むんだった。
  • 岡本
    2016/08/27
    積読本の中でも一際分厚く三年以上放置していた一冊をようやく読了。ニコニコ動画など各所で目にするものの読みづらい忍殺語に少々苦戦するも何とか読み進める事が出来た。埼玉県民には馴染みの地名がちらほら出てきたり、独特な固有名詞が多数出てきたりと摩訶不思議な世界観に戸惑いつつも嵌りそうになったり。ネオサイタマ炎上は全巻あるのでこの勢いで読み進めたい。
  • 中玉ケビン砂糖
    2015/02/05
    、ドーモ、ミナ=サン、この本を手に取る日が来てしまったかともはや感慨深いものすら感じる、前々から気にはなっていたんだけれども、そしてweb上で無料閲覧できるんだから別にいいじゃないかーとは思ってはいたんだけれども、やはり紙になったらどうなるのかを見てみたいという偏執から、渋々セール時に中古を購入、さすがにもう日本のイメージを「サムライ、ハラキリ、フジヤマ、ゲイシャガール」で持っている外国人はそんなにいないと信じたい
  • 藤月はな(灯れ松明の火)
    2014/03/07
    私がこの本を読もうと決心したのはYoutubeでこの小説の期間限定の無料音源を聞いたのがきっかけだった。読み始めた時は、時系列もバラバラで掴みにくい上に戦国BASARAにも感じた歴史改変度の激しさや日本文化と忍者についての詳しすぎるのに間違った認識、シリアスな場面の筈なのに「マルノウチ・スゴイタカイビル」、「ドーモ、〇〇サン、ニンジャ・スレイヤーです」などの変な日本語に脱力しつつもツッコまずにはいられなかったです。しかし、いつの間にかのめり込んで読んでいるという不思議!原文は果たしてどう表現されているのか
  • 翔亀
    2014/10/12
    新しいメディアは新しい文学を産む。PCゲームが産んだ「ひぐらしのなく頃に」は、あの大長編が1枚のDVDに収まってしまう気軽さを別にすれば、紙の本で出現してもおかしくない正統的な小説だった。本作はtwitterが産んだ小説。格闘ゲームが何回も続いてどこが面白いのかと思ったが、ボーイ・ミーツ・ガール、再生の物語、格差社会など意外に「物語」があって興味を逸らさない。でもやはり、悪ノリ日本趣味ダークSFというべき設定と文体が命だろう。日本の社会と文化をこれほどまでにオチョクッた見識を覗くだけでも一読の価値あり。