ひらめく欠片に希え 少年陰陽師

発売日 : 2012/07/01
敵は安倍晴明!! 超人気シリーズ、新章・尸櫻(しおう)編〉開幕!!
安倍晴明の末孫、安倍昌浩が神祓衆で修業をはじめて三年近く。そんな中、長兄の安倍成親から至急戻るようにと文が届く。都に帰った昌浩が目にしたのは、陰陽寮の敵に回った稀代の大陰陽師、安倍晴明だった――!!

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みんなのレビュー

  • ひめありす@灯れ松明の火
    2012/09/19
    御簾越しに触れた手が、驚く程白くて細かった。大事にされているからじゃなくて。小さくて愛しくて護りたいと思った。あの時と同じ意味で、そして違う意味で。あの日二人を隔てた御簾をこんなにも今有り難く思う。呼びたかった名前の代わりに呼ぶ花の名、声なく泣いた美しい顔、それでも待っていてくれる事。手が届かなくて良かった。触れたら、見つめあえたなら、あの日の君の願いを押し潰しでも、自分の気持ちを押し通して抱き締めてしまうから。俯いた頬を染める淡い色、震えた声の理由が、同じなら。それを人は、恋と呼ぶと、今はもう知っている
  • ☆キコ☆
    2019/08/27
    本当に本当に大好きなこのシリーズ。尸櫻編スタートということで、平和な雰囲気を楽しめました。個人手に押している成親と昌浩の絡みや、もっくんの軽快な言葉も読めて大満足です。ですが、彰子と御簾のくだりはとても悲しくなってしまい……。幸せな2人がいつか見れたらと思います。
  • 紅(mokomoon)
    2014/07/14
    購入☆戸櫻編1  珍しく一冊のまるっと序章のような(^_^;)  いきなし敵対??が壮大な親子喧嘩(*^^*)    が、現実となるのか件の予言……  懐かしい面々や昌浩の昌浩らしさと青年ぶりホットします(*^^*)
  • ダージリン
    2012/08/03
    3年後の昌浩、一気に立派な青年になりましたね~。帰京しての数々の再会が嬉しかったのですが、彰子(すっかり、藤花になりましたが)との再会シーンで、妖車達に乱入されてしまったのがちょっと不完全燃焼感あり(笑)。清明様と陰陽寮との対決はただの親子喧嘩のはずが、この引きは一体!
  • 紅瑠
    2012/07/30
    陰陽寮を巻き込んでの親子喧嘩の巻(笑)しばらく辛い展開が続いていたので、ホッとできるというか気が抜ける展開ではあるけれど、新章への布石がいろいろ打たれているようだ。昌浩も青年となって帰ってきたし、清明も。。。。そろそろ終着に向かっているのかな? とも思えるけれど、、、今後の展開がどうなるのか、やはり気になる。ちょっと飽きたかな〜って思っていたのに次巻を気にしてしまう。結城先生の文章力に負けました。