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シュエパイ2012/06/048佐々原さんの新作♪写真を取れなくなった少年の、その情熱が向かう先はっと。未来の地球を救うために浮気を守れって何事かと思ったら、そっちのつながりだったのか・・・。あとがきにも合ったように、アイドルがメインだったりして明るい報告へ向かってはいるけれど、一歩間違えたときの滅亡エンドが落差激しいよなぁ、この方らしい(笑)ん、つぎがでるの、たのしみー♪
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1_k2012/06/137写真関連の主人公の設定はものすごく良い。これだけで一本長編になりそうなのに本編では全く生かされていないぞ? 重要な伏線っぽい優秀賞の写真をとった状況やら、後二人いるとかいう未来人の設定やら、結局最後まで設定だけの要素が多すぎる。何この勿体ない設定の無駄遣い。ナンバリングがすでに振ってあるということは、続巻前提の出し惜しみ? それはないでしょー。ラノベってのは、酷評されるか、信者にされるか、そんな作者と読者の真剣勝負。お互い手抜きは無しですよ。
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無銘2012/09/135未来からやってきたエージェントの少女と世界滅亡回避のミッションに挑む。 しかし破滅のバタフライ・エフェクトの最初の一歩を阻止するのが目的なので目に見える世界の危機などなく、一見しょうもないミッションに必死に挑む様には笑ってもいいのだろうか。裕吾はいかに流されやすいとはいえ人生賭けすぎだろ。さすがにラストは不憫だったわ。せせりは実にポンコツ可愛いし、クアトロAの面々のあのギャップは爆笑ものだった。時間もののパラドックス的な側面を最初からブン投げているのはアレだが、気になる要素は色々とあるので続きも楽しみ。
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5242012/06/104☆5 未来からやってきたエージェントとともに地球の破滅を防ぐ時間モノコメディ。軽いタッチの時間モノとして読むには若干シリアス多めで読みづらいし、かといってガッツリな時間モノとして読むには設定がチグハグなのと、時間モノとしての緊迫感が足りない。どっちつかずで中途半端な印象を受ける。特に人物関係で未消化な設定が多すぎ。1巻は伏線を撒きまくる巻だったとしても、1巻だけで見たときの時間モノとしての面白さがいまいち感じられなかった。【お気に入りキャラ:なし】
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デート・ア・ライブ2012/06/044佐々原史緒氏の作品は初読み、地の文が大変しっかりとしてラノベぽくない(褒めてます) ヘンに萌え要素や人物の恋愛フラグを立てることなく、物語そのものの面白さで勝負している感じがいい。 本性が売り出しイメージの真逆をいくアイドル達やとっても面倒くさいwヒロイン。H2SO4さんの挿絵といい文句なし。 なんといってもインパクト大はとうこちゃん♡ 出番はわずかですが全キャラくっちゃった存在感で無茶苦茶ハマった、この7歳児☆ステキすぎる(笑)
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