正捕手の篠原さん 3

発売日 : 2012/05/01
青春のフィナーレは2ページ! 新感覚ラブコメ、完結の第3弾!
「希望ポジションは……“正捕手”です!」激動の夏休み合宿も終わり、今日から新学期。秋と言えば、文化祭、クラスマッチとお楽しみイベント盛りだくさん。浮かれ気分の篠原たち明学野球部員だったが、忘れてはいけない重大イベント・秋期県大会が迫っていた! エース綾坂真琴を軸に必勝の作戦を練るがそこには大きな落とし穴が……!? 一方、永らく仮入部員だった篠原さんの妹・杏は、愛理にソフトボールの才能を見出され、ソフト部への体験入部を奨められて……!? 果たして篠原さんたちは試合に勝利し、無事に文化祭を迎えることが出来るのか!? フィナーレの第3弾!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840145749

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みんなのレビュー

  • 星野流人
    2013/05/02
    毎話わずか2ページの見開きラノベ、完結巻。最後は野球ラノベらしく大会の様子を描いたり、文化祭でのばか騒ぎを描いたり。打ち切り感漂う「俺たちの戦いはこれからだ」エンドではあったものの、一応はとても綺麗にお話を結んでくれていた印象。シリアス成分も既刊作品に比べるとやや多く詰め込まれており、もう少し丁寧に一つ一つ消化していって欲しかったなあと思わなくもない。まぁ、ぶつ切りにされるよりかはマシか。 野球部での役割をようやく見つけられた杏ちゃんのシーンは、読んでいてとても良かった。 ベストイラストは、78頁の飛鳥。
  • シュエパイ
    2012/07/16
    きっともうすぐ追いつけるから、が不意に私のツボに・・・!どんなスポーツものでも、今日より明日がって声を張り上げられる子はすきなのです。エンディング、マネージャーがエースキラーの異名を取っちゃだめでしょうと大爆笑しつつw
  • Bellzerica
    2015/10/15
    ☆☆☆★ 3.5/5.0 - 深見さんのいじらしさが神だった!見開きスタイルでやってきたこのシリーズもここで一旦〆。1~2巻で作者がコツとテンポを掴んだのか 3巻が一番面白かったと思います。このスタイルでの集大成。故にここで終わるのは惜しかった…。でも綺麗に最後を纏めてくれたのでよし。
  • カインズ
    2012/05/25
    【主人公は篠原(杏)さん】最終巻。ソフトボールの才能の片鱗が見え始めた杏がそれでもソフトボールではなく、野球部で出来ることを探していく。兄の協力も得て、彼女が出来ることを見つけるまでの流れがとても熱かった。ただ、その最高の盛り上がりが中盤で起きてしまっているため、以後の文化祭のゆったりとした流れに違和感を覚えた。篠原と愛理や飛鳥、柏木との関係ももっと掘り下げて欲しかった。片桐や橘も最後までイラストが無くて不憫。とまぁ、色々不満な点もあるのだけれど、それでも各メンバーの掛け合いや雰囲気が好きな作品でした。
  • 秋庭誠
    2015/02/15
    C テンポなどは一巻からずっと変わらなかったけど…もう少し続いて欲しかったなぁ。